ウクライナ、東部で激しい攻防 24時間で空爆60回 2022年12月20日23時21分 19日、キーウ(キエフ)で無人機攻撃を受けて炎上するインフラ施設(EPA時事) 【パリ時事】ウクライナ軍参謀本部は20日、フェイスブックで、過去24時間にウクライナ全土でロシア軍による空爆が60回、ミサイル攻撃が4回、多連装ロケットシステム攻撃が80回以上行われたと発表した。一方、ウクライナ側もルガンスク州やドネツク州の計10カ所でロシア軍の攻撃を撃退しており、東部を中心に激しい攻防が続いている。 「日本に滞在したい」6割超 ウクライナ避難民、不安も―日本財団調査 ウクライナ大統領府は20日、ゼレンスキー大統領が同日ドネツク州を訪問し、軍人らと面会したと発表した。声明によれば、ゼレンスキー氏は「戦士たちの勇気と回復力、強さに感謝の意」を表明し、国家勲章を授与した。 参謀本部は、ロシア軍がウクライナ南部の
「宇宙安保構想」初策定へ 官民協力、産業育成を重視―関連防衛予算5倍・政府 2022年12月21日07時12分 防衛省のXバンド通信衛星「きらめき2号」を搭載し、打ち上げられたH2Aロケット32号機の噴煙=2017年1月24日、鹿児島県・種子島宇宙センター 日本政府が初めて、宇宙領域に特化した安全保障構想を文書にまとめる方針を固めたことが20日、関係者への取材で分かった。経済や軍事、市民生活のあらゆる面において宇宙の重要度が高まる中、政府が宇宙利用の促進や産業育成を主導し、宇宙領域の能力強化を目指す。岸田文雄首相が近く方針を発表。文書の公表は来夏になる見通しだ。 宇宙能力「死活的に重要」 ウクライナ紛争でも浮き彫り―多国間連携、日本出遅れ 新構想は米国の「国防宇宙戦略」に相当する戦略文書になる見込みだが、名称は未定。背景には、宇宙の重要性が高まり、陸海空やサイバーに並ぶ「戦闘領域」になった
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