タグ

2024年1月27日のブックマーク (2件)

  • エンタメの恐怖はニセモノなのか『恐怖の正体』(春日武彦著、中公新書)

    ネットで肝試しするなら「蓮コラ」画像が手軽だ。ちょっと検索するだけで簡単にゾワゾワできる。「集合体恐怖症(トライフォビア Trypophobia)」で検索するのもあり。生理的にダメな、見てはいけないものを見ている感覚を味わえる。 あるいは、youtubeで「フライングスーツ flyingsuits」を検索してもいい。ムササビみたいな恰好をして滑空する映像を「一人称で」見ることができる。スカイダイビングとは異なり、切り立った崖から飛び降りるのがスタートだ。だから映像は、飛び降り自殺する人が見ている(見ていた)視点と重なる。 高所恐怖症なら、「Raw Run」で検索しよう。スケボーで長い坂道を延々と滑り降りる映像なのだが、背筋ゾゾゾとなるのを請け合う。乗ってる人はほぼ丸腰で、ヘルメットもしていないのもある。公道なので、もちろん対向車も来る。それをかわしながらカッ飛んでいくのだが、時速100km

    エンタメの恐怖はニセモノなのか『恐怖の正体』(春日武彦著、中公新書)
    castle
    castle 2024/01/27
    「恐怖と娯楽との関係から「怖い」の正体に迫っている」「恐怖とは~「危機感」「不条理感」「精神的視野狭窄」」「(本書曰く)娯楽となり得る恐怖は恐怖ではない」「思考説~思考内容そのものが感情を誘発する」
  • リマ症候群 - Wikipedia

    リマ症候群(リマしょうこうぐん、英:Lima syndrome[1])は、誘拐・監禁事件などの犯人が人質と長時間過ごすうちに、人質に対して親近感を抱くようになる現象[2]。しばしば「ストックホルム症候群」と対比させて使われる。 警察白書では「犯人が人質に感化され、同一化を望む過程で、犯人が人質の文化を取り入れ、学習し、その結果として、犯人の人質に対する攻撃的態度が緩和されること」と定義されている[3]。 1996年に起きた「在ペルー日大使公邸占拠事件」が由来である[4]。同事件ではテロリストグループが殺害対象だったものも含めて人質に同情してしまっていた[5]。同事件発生から127日目に要求を受け入れられなかったペルー政府は強行突入を開始した。この際、ゲリラ組織は人質に発砲したが、女性メンバーは日人の人質を撃つことができなかったため、日人は処刑を免れて次々公邸から脱出し、結果的に全員が

    castle
    castle 2024/01/27
    「誘拐・監禁事件などの犯人が人質と長時間過ごすうちに、人質に対して親近感を抱くようになる現象。しばしば「ストックホルム症候群」と対比させて使われる」「「在ペルー日本大使公邸占拠事件(1996年)」が由来」