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  • [ジョルジュ・バタイユの『呪われた部分』3:蕩尽による享楽を排除する近代社会の経済‐労働構造]

    心理学やカウンセリング、精神医学、哲学などに関連した“キーワード・専門用語”のブログです。“心理学用語事典・学術用語事典”を作成します。2017年4月の時点で“1500記事以上”の用語を解説しています。 ジョルジュ・バタイユの『呪われた部分』3:蕩尽による享楽を排除する近代社会の経済‐労働構造 この項目は、[前回の記事]の続きになります。バタイユの著作『呪われた部分』は、経済合理性に偏った『限定された経済学』を補完・超克する『一般経済学(普遍経済学)』を構想している。タイトルにある『呪われた部分』とは何かということであるが、端的には経済合理性(利益獲得を目指す損得勘定)の価値判断の枠に収まらない『消費(蕩尽)・ハレ(祝祭)・宗教(神秘)・エロス(セクシュアリティ)・芸術文化』などのことである。 バタイユは人間の喜びや快楽の質を『生産・蓄積過程』にではなく『消費・蕩尽過程』に見出しているの

    [ジョルジュ・バタイユの『呪われた部分』3:蕩尽による享楽を排除する近代社会の経済‐労働構造]
    castle
    castle 2011/11/27
    「呪われた部分とは、経済合理性の枠に収まらない『消費(蕩尽)・ハレ(祝祭)・宗教(神秘)・エロス(性)・芸術文化』~人間の喜びや快楽の本質を『生産・蓄積過程』にではなく『消費・蕩尽過程』に見出して」
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