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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (3)

  • ボナンザ戦補足など。

    昨日は終了後、ネット中継スタッフと打ち上げ。村、戸辺氏と合流して二次会。仕事をやり終えた後のご飯とお酒はなんておいしいのでしょう(笑) 今朝は8時に起床。フジテレビのとくダネ!でも取り上げられました。 すごいのは昨日のアクセス数です。 20日 17685   pv  7977 ip 21日 110415 pv  79013ip 7万ipの11万アクセスって・・・。いつもの10倍かなりの注目を集めていたことがここからもわかります。 コメントやトラックバックでいくつか質問がありましたのでお答えします。 質問:投了図以下を教えて下さい。 後手玉は桂さえ渡さなければ詰みません。桂を渡さないように先手玉を追い詰めれば良いわけです。投了図から①▲3九金なら△同銀成▲同銀△3八金。後手は持駒が豊富なので、先手がどのように受けてもやがて受けがなくなります。 質問:101手目、▲同馬はなかったか。これを題材

    ボナンザ戦補足など。
    castle
    castle 2007/03/30
    「コンピューターは詰みがすごいので終盤が強いというイメージがありましたが詰み以外の終盤の技術は苦手ということがわかったのは収穫でした」
  • 渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)

    8時に起床。9時に撮影に来たNHKの方と一緒に家を出ました。車内での会話。 「昨日、今回のボナンザが会場に到着したんですけど、松尾さんが負けたそうですよ」と言われてビックリ。 「えっ松尾さんってあの松尾さん」 「ええ」 「当に松尾歩君(六段)が負けたんですか」 「あっ、すいません間違えました。松尾さんじゃなくてネット中継の松さん(アマ四、五段)です」 「そりゃそうですよね」ただでさえ心配しているのに心臓に悪いです(笑) その、ボナンザを「親友」と呼ぶ松さんから対局前日に電話がありました。 「もしもし。今、ボナンザが会場に来たんですけど今までの数倍読むらしいですよ(嬉しそう)レーティングは2800だってー(嬉しそう)では頑張って下さいね」この人はどっちの応援なんだ ちなみにレーティングとはインターネット将棋道場将棋倶楽部24でのもので最高レーティングが3084点ですからそれと300点も

    渡辺明ブログ 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その2(当日編)
    castle
    castle 2007/03/30
    「同じ局面でも相手が人間かコンピューターかで感じ方が違うのです」「結論から言えばボナンザは△3九竜を軽視していたようです。コンピューターにもうっかりがあるのですね」
  • 大和証券杯特別対局ボナンザ戦。その1(対局準備)

    24時、帰宅しました。振り返ります。棋譜等は大和証券杯ネット将棋公式ページにてご覧下さい(簡単な会員登録が必要です) 棋譜のコメント欄に局後に解説したものがまとめられて掲載されていますのでそちらも合わせてお読み下さい。 まずは準備段階のことから。 昨年5月の世界コンピュータ選手権でボナンザを見て1手30秒等の早指しなら奨励会初段、早指しでなければ2~3級程度と言いました。ボナンザがこの時のままで今回の持時間2時間という設定ならば楽勝だろうと思っていました。 それでも油断は禁物。一週間ほど前から、とにかくボナンザと指しまくりました。数百局は指しました。と言っても「これは参考にならない」と思ったら途中で打ち切るので最後まで指したのは多くないと思います。 好きな手、嫌いな手、長所、短所、かなりの事が分かりました。現在、プロ棋士でボナンザについて一番詳しいのは僕でしょう(笑) 作戦ですが、コンピュ

    castle
    castle 2007/03/30
    「「ボナンザは四間飛車穴熊が一番強い」と言っているのを何度か聞いたことあるので、おそらくそれがボナンザ側にも伝わり四間飛車穴熊で来るのではないかと」「プロはこういう水面下の読みもしているのです」
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