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  • 神様のいない日曜日 - 酩酊亭日乗

    神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 入江君人,茨乃出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2010/01/20メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 212回この商品を含むブログ (83件) を見る告白しよう。表紙と冒頭数ページに今まで騙されて敬遠していた。そんで、読み通すと今まで敬遠してきたことを後悔した。 なんだこれは。 わたし好みの悪趣味、醜悪、矛盾と悪徳のオンパレードではないか。 いかにも萌え萌えなおにゃのこが村人にお菓子貰ったり、父親&母親変わりの男女といかにも頭の悪い会話をしたりしていた冒頭こそいわゆるひとつのザッツ萌え要素! みたいな感じだが、ふらりと村にやってきた少年が村人たちをあっさりと皆殺しにするあたりから、作品の背景にある世界のとんでもなさが徐々に明らかになっていく。 タイトルにいつわりなし。 ようは、「神様が職場放棄した世界」なのだ。 生まれ

    神様のいない日曜日 - 酩酊亭日乗
    castle
    castle 2010/02/07
    「悪趣味、醜悪、矛盾と悪徳のオンパレード」「「神様が職場放棄した世界」なのだ。生まれる人も死ぬ人もいなくなって、十五年」「最初に提示された情報が、ひとつひとつ薄皮を剥かれて「別の形」を提示していく」
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