この前ヤフーニュースでこんなの見つけました。 ノルウェー発の新しい木材だそうです。 針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュース ソフトウッドをハードウッドの材質に変える技術が登場したのだ。それをケボニー化と呼ぶ。 簡単に説明すると、サトウキビやトウモロコシなど農業廃棄物から抽出した物質を針葉樹材に加圧加熱しながら含浸させるのだそう。柔らかい針葉樹材の細胞壁に染み込ませると重合して、木質成分の一つヘミセルロースが増えたような状態になり、広葉樹材のような硬い材質になるという。 比重は何十%も高くなり、木質は硬く、曲げ強度も上がり、寸法安定性が増す。何より腐朽や磨耗にも強くなる。 私の知識では 木材にはハードウッドとソフトウッドがあって、 ハードウッドは 広葉樹で硬い木。値段が高い。耐久性がある。固いから加工しずらい。 ソフトウッドは