発達障害のひとつである「自閉症スペクトラム」。 「コミュニケーションが苦手」「こだわりが強い」などの特性(特性)が共通してみられるいっぽう、幅広い障害の状態を包括しているため、一人ひとりの子どもが抱える困難はさまざまです。 多様な問題を抱える子ども達に対し「どのように対応するべきか……」と悩む保育者も少なくないでしょう。 今回は、筑波大学准教授で臨床心理士の水野 智美(みずの ともみ)先生に、保育園における自閉症スペクトラムの子どもの基本的な対応法、ケース別の対応例から、継続的支援に欠かせない小学校との連携まで、実践的なノウハウを教えていただきました。 *シリーズ「保育と発達障害」は、専門家への取材をもとに、発達障害について正しい情報をお伝えするとともに、保育者が知っておくべき子ども・保護者支援の実践的なポイントを紹介する連載企画です。 ◆発達障害の基本については関連記事をチェック! 【保
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