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フィンチャーに関するcatacombのブックマーク (4)

  • 2007-07-10

    日発売のの雑誌8月号で大森望さんにご紹介いただきました。 ニュータイプ8月号で円城塔さんにご紹介いただきました。円城さんの写真のポーズがステキです。 稲葉振一郎さんにブログ[id:shinichiroinaba:20070709]でご紹介いただきました。謎風読解。いや、突っ込まれどころ満載のなので、痛いよう、痛いよう、なのですが、「英語だとイギリスとか世界全部の英語圏にいくんじゃね?」「アメリカが○○たら全世界に迷惑がかかるんじゃね?」という大ツッコミには自分で言うのもなんですが、一応裏読みが設定してあります。とはいえ、なんか書いた人間が自分であれこれ言うのも見苦しい気がしますし、世の中に出た時点で自分も一読者に過ぎないわけですから、エピローグで主人公はあることについて大嘘をついているかもしれなくて、事実はどうなのか、は一応それまでに触れられているかもしれない、という程度にとどめて

    2007-07-10
  • 実家に帰らせていただきます! 〜ゾディアック〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ゾディアック」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 連続殺人事件が起きる。被害者同士に接点は見受けられない。無差別連続殺人。捜査は広域に渡り、思うように捗らない。捜査陣は七転八倒しながらも、わずかな手掛かりから、限りなく“黒”に近い人物を割り出す事に成功するが・・・ お話の基的な構図は、ポン・ジュノの大傑作「殺人の追憶」とほぼ同じ。「殺人の追憶」では86〜91年の韓国、軍事政権下の時代を中心にお話が展開していきましたが、「ゾディアック」の場合は69〜90年初頭のアメリカ:西海岸が主な舞台となっています。69年と言えば、ウッドストックとオルタモントの悲劇があった年(ストーンウォール暴動も69年)。そして70年代に入ってからもウォーターゲイト、ベトナム泥沼化→撤退、ジョーンズタウンで集団自殺(ゾディアックが最後に手紙を送り付けてきた78年)、などなど、様々な事件が起こりました。 そうした

    実家に帰らせていただきます! 〜ゾディアック〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
  • ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記

    「ゾディアック」は今年一番の傑作だと思った。今日は映画評。 2時間30分を超える長尺。ビターすぎるオチ。ヒーロー不在。おそらく興行としては失敗するであろう。しかし歴史的猟奇事件を通して、アメリカがもっとも狂っていた10年がさまざまな小道具や音楽や何気ない一言で鮮烈に描かれる。 エンターテイメントというよりも、映像の間からにじみ出ててくる人間たちの狂気や情景の文学的な美しさ(牧歌的なダムをバックに、黒頭巾コスプレで肥り気味の犯人がぬっと現れ、カップルを刃物でぶっ殺すシーンが間抜けかつオフビートでなんともいえない)は、多くの人が取り上げたとおり、映画「殺人の追憶」を想わせる。 小説ではエルロイやデイヴィッド・ピースが浮かんだが、ハリウッドの文脈から外れるほど普通なキャラクターの人間達(いわばクドカン作品とは正反対といえるほど特別な個性はない)がゾディアック事件という魔物の胃袋に呑みこまれていく

    ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記
  • 2007-07-02

    「傑作だけど地味」「傑作だけど長すぎ」「傑作だけど寝る」 そんな評判を至るところで目にしてから赴いた映画館。いい映画なんだが地味で淡々・・・とはいえ、ぼくのフィンチャーに対する印象って最初(「エイリアン3」)から、オフビートな時間をだらだら垂れ流すひと、だったので、あまり気にはならなかったのだけど。「セブン」って時間の流れも物語りもすごく弛緩した映画だと思うし(理由はある)、あの傑作「ファイト・クラブ」にしたって、編集のリズムはフィンチャー特有の「ダラダラ進行」だったと思う(たとえば「ファイト・クラブ」をダニー・ボイルあたりが撮ってたら、もっとガンガン進行型ポップ映画になったんじゃないでせうか)。 でもまあ、上映時間約2時間40分とか聞くと、さすがに「フィンチャーのダラダラ進行を160分は流石に辛いかも……」と自分も構えてはいたのです。いま体調的にもアレだし。で、映画が始まったのだけれども

    2007-07-02
    catacomb
    catacomb 2007/07/06
    『ゾディアック』感想/僕も『300』とハシゴしました。
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