トップ > 愛知 > 11月20日の記事一覧 > 記事 【愛知】 新三河田原駅、外観は斬新な扇形に Tweet mixiチェック 2012年11月20日 安藤忠雄建築事務所に依頼した新しい三河田原駅の完成イメージ図 田原市と豊橋鉄道(豊橋市)は十九日、渥美線三河田原駅を移転して新築する駅舎の概要を発表した。設計は世界的に有名な建築家安藤忠雄さんの事務所。国の認可が下りれば二〇一三年春に着工し、同年十一月ごろ供用開始の予定。会見した鈴木克幸市長は「田原の顔、シンボルができる。観光の玄関口として機能してほしい」と期待した。 新駅舎の建設は駅前の道路改良工事に伴い、二〇〇五年から進む駅周辺の再開発計画の目玉事業。現駅舎から五十メートル西側に鉄筋二階建てを造り、広さは現在の倍近い四百平方メートルほど。 市によると、駅舎のほぼ半分を多目的スペースとして活用し、観光や産業などの情報発信のほか、市民の