ブックマーク / kobatokoba-kosodate.hatenablog.com (5)

  • デジタル時代 - 自閉症の世界

    デジタル時代になっても 紙と鉛筆は生き残る! と、私は信じている。 手の機能は脳の見える化したもの、可視化されたものだと思っている。 デジタルを使うだけでは、手の機能が、 思考力が後退してしまうのではないか、と心底危惧している。 協調運動の苦手な障がい児となればなおのこと。 過去記事にも紙と鉛筆にこだわる理由を書いた。 kobatokoba-kosodate.hatenablog.com kobatokoba-kosodate.hatenablog.com 1月に発達障がいの息子君(社会人)のアトリエと カフェを合体させたアトリエカフェ がオープンしたことを記事に載せたが、 カフェ応援の意味も込めて、カフェ休業の水曜日に、 1日レンタルし、療育相談を開始してしまった。 kobatokoba-kosodate.hatenablog.com 。 あれからコロナ自粛をはさんで 幼児3名(3歳児2

    デジタル時代 - 自閉症の世界
    catpower
    catpower 2020/10/10
    こんにちは。僕も、デジタル時代になっても、紙と鉛筆は生き残ると思います。脳が紙と鉛筆を必要としていますから。
  • 痛覚鈍麻 - 自閉症の世界

    痛くないの?!! 自閉症児の自傷行為は見ている方も辛い。 「ど~うして!!!そんなことするの?痛いでしょ!!!」 と思わず言ったり、自傷をその場で止めたくなる。 あご叩き。 赤く腫れて見るからに痛そうなのにそこをめがけてこぶしで叩く。 しかも直近から叩くのではなく、腕を伸ばして勢いつけて。 割れて裂け目から血がでることも・・・ 頭突き。 額を壁や固い所に打ち付ける。 床に額を打ち付ける子もいる。 打ち付けた場所が柔らかったりすると、わざわざ固い所を探しに行ってまでやり直す。 こばとに療育に来ていたた小学校高学年の自閉症男子、 第三の目の上に大きなタンコブを作ってきたことがあった。 既に赤黒くなっているのでびっくりして、 「どうしたの!!そのこぶ!!」、と聞くと彼は ニヤッとして「パニック」と言った。 知ってて自傷をやる。 手首を噛む子もいる。 いつもいつも同じ個所を。 いつも噛んでいる箇所

    痛覚鈍麻 - 自閉症の世界
    catpower
    catpower 2020/02/12
    定期的な血液検査と尿検査は必要ですね。どちらも少ない労力で、多くの情報を得ることが出来るので、実行したほうがいいです。僕も定期的に検査しています。
  • アトリエ・カフェ オープン - 自閉症の世界

    1月12日アトリエ・カフェがオープンした。 ついに、やりましたね!お母さん! ・・長年の夢だった。もっと早くやれればよかったんですが・・ と控えめに言う。 なんの!なんの!今がチャンスだったんですよ! いろんな御縁が結び合わさって、今がその時だったんですよ!! 開店前、テンション高めの私は、シェリーの散歩がてら、 進行状況をちょくちょくのぞきに行った。 12日は雨という予報だったので当事者のお母さん以上にやきもきして、 傘立ては用意してあるか?などと、確認しに行ってしまった。 とても親身な不動屋さん、好意的な大家さんに感謝感謝。 もとは新聞屋の倉庫だったのだが、飲店可の内装に改良してもらい, コミュニティーデザイナーの建築士さんに、カフェの趣旨にふさわしいレイアウトに 仕上げてもらっている。 テーブルやカウンターの色ぬりなどはワークショップ形式で お仲間でしあげたそうだ。私はのぞいただけ

    アトリエ・カフェ オープン - 自閉症の世界
    catpower
    catpower 2020/01/18
    アトリエ・カフェ オープンおめでとうございます。新しい時代のはじまりですね。
  • 100記事目 その1 - 自閉症の世界

    100記事目になった。 大学の障がい児教育の教科書には載っていないような、自閉症の世界を知ってもらいたいな、と1月12日めからからブログを書き始め100記事目なった。 ブログは平成元年に始めたこばとの日々を思い出し、書き連ねてきたのだが、 記憶にフォーカスすると場面がありありと浮かんでくる。 自分で言うのもなんだが、視覚記憶はいい方で、場面の情景などけっこうリアルに浮かんでくる。 臨終の走馬燈が長すぎて、旅立ちにに時間がかかりすぎるのではないか、心配だ、とまわりに冗談を言っているくらいだ。 100記事目、区切りの記事だからやはり一番印象に残っている 出来事を書こう。 戦争体験者が戦争の記憶を風化させられないのと同様、私にとってあの夏合宿のあの日の出来事は今も全く風化することなく夏になると蘇る。 平成9年の夏合宿での出来事。 こばとを始めた頃はひと夏に一回だった夏合宿は療育に通う子どもが増え

    100記事目 その1 - 自閉症の世界
    catpower
    catpower 2019/09/07
    100記事おめでとうございます。影ながら応援しています。
  • たすけて! - 自閉症の世界

    自閉症は 自己中、要求は半端ない、空気を読まず場に合わないことでも平気でする。 相手、他人の気持ちを読まない・・・・ などマイナスイメージ、ネガティブイメージを持たれがちですが、彼らの内面は繊細、敏感という側面もあるのです。 私も心底驚き、言葉を失った出来事がありました。 療育を初めて5,6年もたたない頃、公的機関で知的障害、自閉傾向などと診断された多くの幼児が、我がこばとの療育を希望してくるようになりました。その当時は公的機関では育て方まで細かくフォローしていなかったので。 若いお母さん方も多くいました。 金髪に近いほど髪を染めた若いお母さんが、自閉傾向と診断された長男を連れてこばとに来ました。 保育園の年長さん。言葉はありませんでしたが、対人関係や指示の理解は良好で、下に弟がいましたが、その接し方も悪くありませんでした。 お母さんは子供の障がいも気にはなるが、夫婦仲も悪くケンカが絶えな

    たすけて! - 自閉症の世界
    catpower
    catpower 2019/05/25
    外から見ると自閉症だけども、その内面にはいろいろな世界を持っている事はありますね。
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