タグ

2019年3月11日のブックマーク (3件)

  • うつ病は鼻から吸って治す時代に?「ケタミン入り即効性抗うつ点鼻スプレー」が認可される (2019年3月9日) - エキサイトニュース

    Photo by Wikipedia ケタミンが「即効性の抗うつ剤」になる可能性については以前紹介しましたが、この度ケタミン入りの点鼻スプレーが開発されました。 元は麻酔薬として開発されながら、ドラッグとして乱用されたことから違法薬物に指定されているケタミン。 ですが抗うつ剤としては、効果があらわれるまでに数週間から数ヶ月を要する従来の抗うつ剤である選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)と比較すると、即効性と呼べるほどに極めて早く、わずか数十分から数時間で効果を表します。 これまでの研究では7割のうつ病患者の症状が緩和され、ケタミン自体が体内から排出された後も2週間程度その効果が続く他、うつ病患者に見られる自殺念慮も24時間以内に消え去ってゆきます。 なお、抗うつ剤としてのケタミンの摂取量は麻酔に用いられるよりも遥かに低量で効果を発し、医師のコントロール下での投薬であれば体へのダメー

    うつ病は鼻から吸って治す時代に?「ケタミン入り即効性抗うつ点鼻スプレー」が認可される (2019年3月9日) - エキサイトニュース
  • うつ病治療薬として臨床試験が進むケタミン | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    精神疾患に対する新薬がほとんど登場しないことから、麻薬の一種であるケタミンに製薬会社や医師から大きな期待が寄せられている。しかし、それが高じて、十分なデータがまだ揃っていないにもかかわらず、うつ病治療用に処方され始めている現状には懸念も出ている。 THINKSTOCK 精神活性作用から、通称「スペシャルK」とも呼ばれる麻薬ケタミンに、製薬業界が熱い視線を注いでいる。ケタミンは現在、臨床現場でヒトや動物の麻酔薬として使われているが、うつ病や双極性障害、自殺行動に対しても有効な治療薬になることが次第に明らかになってきている。 しかも、ケタミンは即効性の点で際立っている。従来の抗うつ剤は一般に、効き目が表れるまで数週間かかるが、ケタミンは投与後わずか2時間でうつ症状を改善する。「ケタミンは、うつ病治療の常識を吹き飛ばしてしまいました」と、マウント・サイナイ病院(米国ニューヨーク市)の精神科医Ja

    うつ病治療薬として臨床試験が進むケタミン | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
  • 一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した

    つい先日、一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した。落鳥という言葉は一般的なのかな?平たく言うと、死んだ。5歳なので、中年からおじいちゃんに差し掛かったあたりのイメージだと思う。風邪からの炎症がひどくなっていて、冬の換羽を乗り切れなかった。 いつものように仕事から帰宅して枝の上にいるはずの文鳥に「ただいま」を言おうとしたら、いるはずの場所におらず、ケージの網の上に横たわっていた。見た瞬間「あ、これはもう生きてないな……」と分かったけど、現実をうまく受け止めることができず、ケージから亡骸を出して手の上で温めたりふわふわの羽で包まれた体を撫でたりしていた。しばらくして冷静に観察して嘴が少し黒くなってきていること、足の指に血が通っている気配がないことを確認して、全部終わったのだときちんと頭で理解することができた。「コンビニで買ってきた晩御飯、温めてもらったしな……べないと冷めちゃうし……」と思って、亡

    一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した
    catsnail
    catsnail 2019/03/11
    “辛くて悲しくても、腹は減るし、時は進むし、働かなくちゃ食っていけないし。日常をどうにかして「やっていく」しかない。”