フランス人の真剣予想：So-net blogマツリダゴッホが左回りで能力を発揮できないことは把握していたから，天皇賞秋の成績を鵜呑みにはできないと思っていたが，最後に失速した日経賞の映像を見て，「そこそこ速いペースでスタミナが問われそうな今年の有馬記念では用無しかな」と判断した。蓋を開けてみれば，さほどスタミナが問われず，前の馬がそのまま残る展開であり，完全に読み違えていた。フサイチパンドラの取消しも痛かった。他方，我が本命ポップロックはスタートダッシュがつかず，４角で何とか好位に取り付いたが，手応えは残っていなかった。これが噂の「目に見えない疲れ」というやつなのか。私だったら，疲労の極限にあっても最良のパフォーマンスを発揮できるのだが，サラブレッドはそうもいかないらしい。ま，１番人気馬と異なり，騎手が勝ちにいく姿勢を見せてくれたので，納得はしている。 大きなマイナスを帳消しにできないまま１年が終了。悔しいが，これが現在の競馬力とい
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