ブックマーク / msayaka.tumblr.com (3)

  • see/pass you again

    caxifb
    caxifb 2009/05/28
    "そうして個人的な人間関係は、機能でないところで成立するものだ。個別に理解を試みて右往左往するものだ。"
  • see/pass you again

    男になりたいとは思わないけど、もし私が男だったら、働かないお嫁さんをもらいたいと思う。 自分はせっせと働いて、お嫁さんを蝶よ花よと甘やかす。綺麗なものを買い与えて、美味しいものをべさせて、休みの日には楽しいところへ連れていってあげる。 そうしたら、お嫁さんはしてもらうことにばかり慣れて、すっかり駄目な人間になってしまう。他に引き取り手がないくらい駄目な人間に。 そういう空想をすると、私はうっとりする。 私は人を好きになると、相手の都合の良いように振る舞ってしまう。なるべく楽をしてほしいと思ってしまう。そうしてどこかで、それが癪に障っている。 当は支配する側に回りたいと思っている。相手を見下して保護して撫でまわして台無しにしたいと思っている。この掌に収まるだけの卑小な人間に丸め込みたいと思っている。 要するにとてもいやらしい支配欲求を持っているんだけれど(その上、対等で健全な関係なんてそ

    caxifb
    caxifb 2009/02/08
  • 僕たちは何だか凡て忘れてしまうね

    私は空間認識能力が極端に低くて、地図が読めたためしがない。 左右の概念は「ほくろのあるほうの手首が右」「腕時計の革(または指輪の金属、など。異物感を目印にするため、アクセサリは全部左につけることにしている)が当たっているほうが左」あるいは「文字を書こうとしてみて動くほうが右」というようにしか理解できない。だから「右」と言われると、頭の中で文字を書く。 映像の記憶も苦手で、十代の半ばまで映画や複雑なテレビ番組が理解できなかった。短時間では人の顔が覚えられないから、服装や髪型が変わると同じ人物だと認識できないことが多いのだ。 今でも人の顔を覚えるのはすごく苦手で、特に(どういうわけか)成人男性の顔は一度や二度会っただけではまず覚えられない。だから声や話し方なんかの特徴を駆使して覚える。 地図が読めなかったら、「交差点名××を右折、100メートル先の交差点名○○を左折」という理解のしかたをすれば

  • 1