東京オリンピックの開催に合わせて開業した東京モノレールは19日、開業50年を記念して歴代すべてのデザインの車両が勢ぞろいし、多くの鉄道ファンでにぎわいました。 東京モノレールは50年前の昭和39年に東京オリンピックの開催に合わせて、羽田空港と都心を結ぶ新たな交通手段として開業しました。 19日は開業50年を記念して東京・港区の「モノレール浜松町駅」に歴代すべて5種類のデザインを施した車両が勢ぞろいしました。初代の車両は水色と青色それにクリーム色が基調で、50年前は沿線がまだあまり埋め立てされておらず海の上を走る印象が強かったことから空と海をイメージしたのではないかということです。 一方、昭和44年から導入された車両は鮮やかな赤色に包まれ大きく印象が異なっています。 駅には昔懐かしいモノレールを見ようと多くの鉄道ファンが集まり、歴代の車両が次々と出発する姿を熱心に写真に収めていました。 東京
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