フィリピン・セブ島から帰ってきましたので、現地の模様を画像中心にお届けします。今回はまず、3月からさくら事務所の社員になるDarlene( ダーリーン )のお宅に伺い、ご両親にあいさつを。彼女のお父さんは「 Councilor( カウンシラー ) 」といって、バランガイ( フィリピン最小行政区 )の評議員を務めています。 セブ市内にはそれぞれ50-100程度の世帯で構成された80の、フィリピン全体では42,028のバランガイがあり( 2013年現在 )、税金徴収権のほか、補助金の配分され予算を持ち、一定の自治権を持っています。 具体的に、収入については税収入( 商店税 )や賦課金、手数料の、自主財源のほか、国や州、市・町からの配当金や補助金。行政サービスとしては、農業栽培資材の配給、農業品の収集と販売所の運営など「 農業支援 」、保健サービスセンター、デイケアセンター等の運営など「 保健・