奈良県生駒市は28日、空き家の流通を促進する新たな取り組みを始めると発表した。市内の不動産流通、建築関係の8団体が市から物件情報の提供を受け、物件ごとのカルテをもとに活用方法を所有者に助言する。空き家を有効活用する狙いで市や関係各団体が連携するのは全国でも例のない試みだという。同市が2016年度に行った実態調査によれば1400棟以上の空き家があり、この中には補修によって利活用できる物件も多いと
奈良県生駒市は28日、空き家の流通を促進する新たな取り組みを始めると発表した。市内の不動産流通、建築関係の8団体が市から物件情報の提供を受け、物件ごとのカルテをもとに活用方法を所有者に助言する。空き家を有効活用する狙いで市や関係各団体が連携するのは全国でも例のない試みだという。同市が2016年度に行った実態調査によれば1400棟以上の空き家があり、この中には補修によって利活用できる物件も多いと
タウンキッチンは5月28日、郊外に特化した不動産事業の開始を発表した。行政、金融機関などの地域ネットワークを生かし、空きキャパシティを店舗や事務所として起業家向けに提供する。 具体的には、起業家に向けた店舗や事務所の物件紹介に加え、起業家自らが運営することも視野に入れながら、事業計画のアドバイスや創業後の経営相談まで、プラン実現に向け、総合的にサポートする。 シェアキッチン、シェアオフィスの開設や、タウンキッチンでのリノベーションによる利活用の提案とともに、物件の特性を生かすことで、通常の不動産会社が扱いにくい不動産価値の低い物件も積極的に利活用し、空き家などの地域課題の解決にも取り組む。 また、公共施設である東小金井事業創造センターの指定管理者として、行政とともに創業支援に取り組んできたノウハウを生かし、空き家の有効活用に関する行政の取り組み、資金調達面を支援する地域密着の金融機関等と連
まちを一つのホテルに見立て、宿泊施設と地域の日常をネットワークさせて街ぐるみで客をもてなす「まちやど」が増えている。建築家など地域おこしのエキスパート6人が中心となり、「日本まちやど協会」を昨年9月に結成。街活性化の試みとしても注目されている。【山口昭】 協会結成 8地域加盟 協会の宮崎晃吉代表理事(36)は建築家。東日本大震災後に解体予定だった東京・谷中の築63年の木造シェアハウスを2013年にカフェやイベントスペースを備えた複合文化施設「HAGISO」にリノベーション。3年前にまちやど「hanare」を開いた。 hanareの受付はHAGISOの2階にあり、1階のカフェで朝食。宿泊棟は別の木造住宅を改修した。近辺に四つある銭湯の利用券付きで1泊1人1万1504円から。
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