地球外生命の存在を証明する待望の写真撮影に成功したという驚きのニュースが舞い込んできた。前代未聞の写真に写されているのは、宇宙で発見されたまるでドラゴンのような謎の有機体である。科学者たちが「ドラゴン粒子」と名付けたこの粒子は、人間を含む地球上のあらゆる生命の起源が宇宙にあることの証明なのだそうだ。 発見者であるウェインライト教授は、27km上空にある成層圏に風船を飛ばして問題の粒子を回収した。大きさは10ミクロン程度で、有機体の一部なのか、より小さな微生物の集合であるのかは不明だ。特筆すべきは、ドラゴン粒子を回収した標本は完全に手つかずの状態で、そこから花粉や草、汚染粒子などは一切検出されていないことである。 この画像を大きなサイズで見る科学者によれば、ドラゴン粒子は宇宙に生命が存在する決定的な証拠であるという 同教授の分析結果によれば、これは炭素と酸素で構成された「生物的存在」であり、