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境界性パーソナリティに関するccon_ryのブックマーク (1)

  • 境界性パーソナリティ障害の方に有効なカウンセリングとは | 臨床心理士による依存、トラウマ、情緒不安定のカウンセリング

    精神分析はご存知のようにジグムント・フロイトが始めたものですが、100年以上の歴史があり、その間、様々な流派が育ちました。フロイトは神経症圏の患者さんだけを扱っていたので、境界性パーソナリティ障害の病態をそれで説明することはできませんでしたが、イギリスのメラニー・クラインという人が対象関係論という精神分析の流派を立ち上げました。ここには、後日、ビオンとかウィニコットとかいう有名な精神分析家が集うことになります。対象関係とはなんだかよく分からない言葉ですが、対人関係と読みかえてもさほど間違いではないでしょう。 さて、その対象関係論では、生まれたばかりの子どもは母親の全体像が見えていないと言います。子どもはお腹が空いたり、不安なときはミルクを欲しがり、母親のおっぱいに吸い付くわけですが、その自分の満足を満たしてくれるおっぱいは母親のものであるという実感を持っていません。 ここでちょっと専門用語

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