「眠りたいのに眠れない」「夜中に何度も起きてしまう」「何時間も寝たのに疲れがとれない」など、睡眠に関する悩みは人それぞれ。でも、寝不足が続けば仕事や勉強に影響が出るのはみな同じ。 睡眠は量より質と言われていますが、たかが睡眠、されど睡眠。睡眠不足は高血圧や糖尿病など多くの病気にかかるリスクが高まるという研究データまでありますので、質の良い眠りを得るための工夫が必要です。 そこで今回は、たとえ4~5時間でもぐっすり熟睡し、スッキリ目覚めるための5つの睡眠法をご紹介します。 睡眠時間を調整する まずは質の良い眠りを得るために、以下の4つを実行してみましょう。 「眠れない」「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」といった思い込みを捨てる。 いつも起きる時間より15~30分早く起きる。 昼間眠くなったらカラダを動かすようにしたりして昼寝はしない。 軽い睡眠不足の状態でいつもと同じ時間にベッドに入