ブックマーク / kabuchishiki.org (170)

  • 10日から米中閣僚級協議始まる | 株知識

    10日の日経は、引き続き米中閣僚級協議を前に方向感はなく95円高の21,551円で終了となりました。 10日から米中閣僚級協議始まる 上昇とはなりましたが、引き続き東証一部の売買代金も2兆円割れと弱い相場ですね。 米中閣僚級協議はワシントンで10-11日に行われますが、結果が一部合意となるのか決裂となるのか予想もつきにくいのでこのあたりはポジション軽めにしておきたいところです。 今回は合意も決裂もなく先送りになる予想をしておきます。 前から書いている通り米国と中国で歩み寄りがあるようには見えませんし、トランプ大統領も一部合意などで納得しないのではないかと思います。 15日からは今回の米中閣僚級協議で合意が無ければ米国が対中国の輸入品にかかっている制裁関税を引き上げる可能性が高いですが、合意なしの関税引き上げとなるルートで見ていこうかと思います。 それにより相場は押すと思いますし、今はポジシ

  • SQ値は21,742.57(速報値) | 株知識

    今日はSQ日となりましたがSQ値は21,742.57となりました。SQ値が確定してからは下落となり後場にかけて戻す動きとなりましたが動きが未だ悪いですね。 昨晩のトランプ大統領は薬価引き下げへの取り組みとして提案していたリベート(払戻金)の慣行廃止に向けた新規則を撤回することを発表しヘルスケア関連株が上昇となりました。 医薬品価格が高くなる原因はリベートにあるとしてこの制限を優先事項の一つとしていましたが断念。ホワイトハウスのジャッド・ディア副報道官が発表した文には「大統領は慎重に検討した結果、リベート規則の取り下げを決めた」としていました。 また、11日FRBパウエル議長は今月末の利下げを改めて示唆し米消費支出も堅調でしたが緩和の方向は変わらなそうです。 さて、米国株は強いですね。ナスダックは反落となりましたが、ダウ平均とS&P500はともに最高値を更新しました。 引き続き高値を見極めて

  • ヘッジファンドとは | 株知識

    28日の日経は、米中首脳会談を前に買いは控えられ62円安の21,275円で終了となりました。 G20大阪サミット開催 今日から始まったG20と米中首脳会談を前に特に今日は出来ることがなかったですね。 トランプ大統領は日米安保条約に不満を漏らしていたと伝わっていましたのでその議論が出るのではないかと少し言われていましたが、日の安倍首相とトランプ大統領が会談した時にはその議論はされませんでした。 議論された内容は日米貿易についてや、北朝鮮やイランなど安全保障に関わる問題などが議論され波乱要素はありませんでした。 米中首脳会談については、一時休戦と一部報道で伝わりましたがそれを米国の閣僚が否定しておりやはりこの会談は不透明感がありますね。 一時休戦と聞いた時には違和感がありましたがやはり誤報でしたね。トランプ大統領としては中国が折れない限りは手を緩めるつもりはないでしょうしこのイベントの結果を

  • 米中戦争長期化 | 株知識

    今日の日経は、引き続き米中戦争が長期化する懸念で米国株安となったことをうけ日株も下落し-60の20,942円で終了となりました。 米中戦争が長期化 今日も弱いですね。 後場にかけて戻していきましたが、節目となる21,000円には届きませんでした。 引き続き好材料が出てくるよりも悪材料の方が出てきそうですし、20,000円前後までの下落は考えておいた方が良さそうですね。 来月6月下旬にあるG20ぐらいまでは弱い展開が続くのではないかと思います。 今日は東証一部の売買代金も2兆円割れと陽線とはなりましたが盛り上がらない展開ですし控えめに取引するのがいいのかと思うところです。 米国債10年は2%を目指していっていますし2020年までに3回の利下げを織り込んでいっているようです。 引き続き円高傾向で推移していくと思いますし上値は重たいでしょう。 騰落レシオ(25日)は再び80を切ってきましたし、

  • 米国が中国を潰したい理由 | 株知識

    今日の日経は、引き続き米中貿易戦争激化懸念と経済指標が予想を下回るなどで米国株安だったこともあり日株もそれを引き継ぎじりじりと上昇してきましたが-33の21,117円と小幅安で終了となりました。 今日も弱い相場でしたが節目となる21,000円台に戻ってきたのでまぁ良い傾向でしょう。 昨日のNY市場は続落となりました。 中国が米国に「米国が貿易協議を続けたければ、誠意を示して誤った行動を正すべきだ」発言し、中国が反発する姿勢を見せたことにより米中貿易戦争激化が懸念されました。 また、5月米製造業購買担当者景況指数(PMI、速報値)が予想52.5から結果50.6に、5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) が予想53.2から結果50.9と市場予想を下回ったことによりダウ平均は一時400ドル超下げる場面もありましたが、引けにかけて値を戻し286ドル安で終了となりました。 中国は未だ

  • メイ英首相辞任を表明 | 株知識

    今日の日経は、米国による中国ファーウェイの制裁措置の影響が拡大しスマホ関連が売られ-132の21,151円で終了となりました。 全体的に弱すぎる。。 今日は全体的に弱かったですね。 弱いところを拾うぐらいしかできませんでしたが少し弱すぎるんじゃないかと思います。 昨日のNY市場では米国が中国の監視カメラ大手ハイクビジョンへの禁輸措置を検討していることから米中戦争激化が懸念されダウは反落となりました。 早くて6月後半には米国から中国へ残りの輸入品3000億ドル相当に最大25%の関税をかける可能性があるため、中国依存の高い銘柄には引き続き警戒が必要かと思います。 中国は遅かれ早かれ潰れるでしょうし、基的には内需株を中心に取引するのが良さそうです。 東京市場ですが、225も材料株もやりようがなかったですね。 ちょっと悲観的過ぎる気もしますが、今週末に行われる日米閣僚級協議と来週始めの日米首脳会

  • 2日連続ストップ高 | 株知識

    今日は225がダメでしたが材料株がいい感じでしたね。 昨日の米国市場は、中国ファーウェイの規制を90日間延期することが伝わりハイテク株を中心に上昇となりました。 まぁしかしながら3ヶ月程ではあまり意味ないかと思いますし、ファーウェイは厳しくなっていくでしょう。 ソフトバンクやKDDIなどはファーウェイ製のスマートフォンの発売を延期、ドコモも発売停止を検討しているようです。 また米国の制裁により米グーグルも一部OSの停止を発表し、夏ごろにはファーウェイは最新のOSを使えなくなるようです。 ファーウェイは自社OSを作ると発表していましたが、技術をパクらない限りパフォーマンスは劣るようになるでしょうし低迷は避けられないのかと思います。 また米国は中国の大手ビデオ監視機器メーカー企業最大5社について、米国の重要技術利用を事実上禁じることを検討しているようです。 中国による他国の国の技術をパクってパ

  • メディアは疑ってかかれ | 株知識

    今日の日経は、米国による中国のファーウェイの取引を禁じるとの発表から米中貿易戦争が激化する懸念で下落しましたが、上海総合指数などが値を戻したことで懸念が少し後退し-29の21,272円で終了となりました。 動きようのない相場 今日は動きようがない相場でしたね。 昨日の米国市場は中国のファーウェイとの取引を禁じる制裁措置が米中貿易戦争を激化させるとの懸念からハイテク株が下落となっていました。 ファーウェイの取引を禁じたのは目先は波乱を生むでしょうが先々には良くなるのかと思います。 ファーウェイは予算の約3分の1を米国製の部品にあてており、米国との取引を禁じられれば継続は不可能になるレベルかと思います。この企業は技術を盗んでモノを作りその作ったものでまた盗むという企業ですので放っておくと厄介なことになりそうでしたので英断かと思います。 波乱とはなりますが、これにより5Gが伸びないということはな

  • GDPはプラス成長も内容は良くない | 株知識

    今日はGDP速報値が公表されましたが、予想では前期比0.0%、年率-0.2%だったのに対し結果は前期比0.5%、年率2.1%と予想外の結果となりました。 マイナスは確実かなと思っていただけに面くらいましたが、個人消費や設備投資は落ち込んでいますしプラス要因は内需減少に伴う輸入の大幅減や公共投資となっていますので内容は良くないかと思います。 今日のGDP速報が消費税増税するかどうかのポイントかと思っていましたのでマイナス成長なら増税回避かなと思っていましたが、このプラスという結果は増税の可能性を高める結果になるかと思います。 また、GDP速報をうけ菅義偉官房長官は20日午前に会見を行い10月に消費税増税するのに影響は全くないと強調していました。 今週は24日に日米閣僚級協議、27日には日米首脳会談がありますのでこれが行われる前に消費税についての動きがなければ増税はするものとして見ていこうと思

  • 株で負けている投資家の特徴の一つ | 株知識

    今日の日経は、前日の米国株高をうけ一時300円超の上昇となりましたが、後場には伸び悩み+187の21,250円で終了となりました。 日経平均株価反発 今日は上昇となりましたね。方向感がないですが今日は空売りの買い戻しがメインなのかと思います。 月曜の午前8時50分には注目していたGDP速報も入りますし安易に買える場面ではないでしょう。 予想では年率-0.2%となっていますがおそらくこれ以上は悪くなるのかと思いますしこの結果をうけて政府がどういう動きを見せるのか注目となります。 GDP年率が-2%まで落ち込めば消費税増税を延期する可能性があるという記事も出ていますが、GDPがマイナスの時点で消費税増税なんてするべきではないと思いますしここでの動きは注目したいですね。 さて、前日の米国市場は続伸となりました。 企業の好決算や4月の住宅着工件数なども堅調だったことをうけ上昇となっていました。 そ

  • 米国が中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当への追加関税発動 | 株知識

    今日は米東部時間10日午前0時1分(日時間同午後1時1分)、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当への追加関税率を従来の10%から25%に引き上げが実施され下げとなりましたがトランプ大統領が州内の米中通商合意は可能との認識を示したこともあり下げは限定的になりました。 これに対し中国側も追加関税を実施することを示しました。 また、今日はOPSQとなり5月限先物のSQ値は21,451.91円となりました。 現在米中閣僚級協議が行われている最中ですが、次の首脳級協議が行われればそこで市況が動いてくるものかと思います。今回の閣僚級ではそれほど動きはないのではないでしょうか。 苦しくなってくるのは中国ですが、今回の追加関税で中国だけではなく中国と関係の深い国やアジア全体の景気下押し要因となります。 米中貿易協議がさらに強まれば為替も円高傾向となっていくでしょうし引き続き上値の重い展開が予

  • 来週から令和相場スタート | 株知識

    5月1日令和元年ですね。令和もよろしくお願いします。 先週末は先にGWに入ってしまっていたので更新していませんでした。今更ですが今の状況も踏まえて更新しておきますね。 4月26日の相場は48円安の22,258円で2営業日ぶりの反落となりました。 米国株は決算発表で急落した3Mなどに足を引っ張られダウ平均は続落となりましたが、好決算をだしたマイクロソフトやフェイスブックなどが上昇しナスダックはほぼ史上最高値で引けることとなりました。 それをうけての日株ですが、ギャップダウンスタートで始まり後場には買い戻しも入りマイナス引けとはなりましたが下落幅を狭めての平成相場終了となりました。 さて、平成の相場を振り返ってみると平成の最高値は1989年12月から1990年1月につけた38,915円で、今の株価が22,000円台ですので17,000円ほどもバブル期よりも安い値となっています。 平成最安値は

  • 日銀フォワードガイダンスを修正 | 株知識

    今日の日経は、決算が格化してきたことやGW前ということもあって積極的な取引は少なかったですが日銀の政策金利指針見直しなどを好感した買いなども入り+107の22,307円で終了となりました。 前日の米国株はボーイングやキャタピラーなどの決算は悪かったのですが小幅安にとどまりましたね。引き続き上値を試していくと思われますので上昇に期待です。 明日は10連休前の最終日ということもありますし、今週は元気のない相場が続いていますので小幅安か小幅高ぐらいで終わるのかと思います。 怖いのはGWですが10日もあれば相場の状況はだいぶ変わってしまいます。GW後は株高とはみていますが現状悪材料がでる方が好材料がでるよりも確率高い状況かと思いますので様子見とはなってしまいますね。 まぁしかし昨日も書きましたが信用買い残などが低水準ともなっていますので大幅な売りはないのかと思います。米国株も高値を目指している状

  • 4月は海外勢買い越しとなる? | 株知識

  • FOMCは利上げ0回、バランスシートの縮小は9月を目途に休止 | 株知識

    今日は少し弱かったですね。週末ということもあり利益確定売りも出ていたのかと思います。 FOMCではおおむね予想通りの今年の利上げを0回とし、バランスシートの縮小は9月で休止するとのことでした。 年内の利上げを0回とする結果をうけ日米の金利差も縮小するとの思惑から円高に振れていきました。今年は円高に推移していくかと思いますし、225も上値は重くなっていくものかと思います。 また、英国では21日にブレグジットの当初期限3月29日から延期することに合意しました。 EU加盟国の首脳らは来週中に離脱協定案を承認すればブレグジットの期限を5月22日まで延期するとし、承認がなければ4月中に合意なき離脱が起きる可能性を示唆しました。 引き続き英国の動きには注意が必要かと思いますが、私的にはEU全体的に景気後退の傾向が顕著に出ていますのでブレグジットよりも他のところで悪材料が出てくるように思います。 米中通

  • FOMCや春分の日を前に様子見相場 | 株知識

    今日は225がお休み状態でしたが材料株が良く動いていた銘柄が見られましたね。 今日の深夜には米国でFOMCがありそれを控えての明日は春分の日で休みとなるのでもう少し弱いのかなと思っていましたが意外としっかりでした。 FOMCでは今年の利上げ回数は1回か0回となるかと思いますが、市場は思ったよりもハト派の意見が多い感じが伺えます。 利上げが0回もしくは利下げとなる見通しの意見が多いので利上げ1回という結果となれば一番市場に影響がありますので注意が必要です。 また、バランスシートの縮小時期も発表される見通しで今年の10-12月になる可能性が大きいようです。 また、来週25日からはライトハイザー通商代表部とムニューシン財務長官が北京に訪問し米中通商協議が最終段階に入るようです。合意は予定されていた3月末から4月中となる見通しのようですが、前々から書いていますがこの合意に過度な期待は禁物かと思いま

  • 人の行く裏に道あり花の山 | 株知識

    今日は週末となりますが意外としっかりでしたね。今日の日銀による金融政策決定会合では景気判断を下方修正したこともあり為替は円安となっておりその影響で外需関連株も高くなっていました。金融政策には変更はないようです。 景気は緩やかに拡大している、との見解ですが世界的に景気減速は中国や欧州などは顕著に表れていますので特に日中国の影響が大きいかと思いますので日にもその懸念は残ります。 この前も書きましたが、問題なのは景気減速した時に日銀にできる金融政策はあまりないということです。現在日銀は異次元緩和真っ最中ですので金利も0%程度で推移しています。 景気減速となれば、米国などは金利を上昇させてきていましたので金融緩和を実行し金利を下げるなどして景気の底上げなどができますが、日は現在緩和しきっている状態ですのでその策はほとんど使えません。 この世界的に景気減速となりそうな中、10月には消費税増税

  • 紹介銘柄がストップ高 | 株知識

    今日も昨日に引き続き元気のない一日でしたね。みずほの業績下方修正や中国の需要減少を背景に国内で半導体生産を最大2カ月一時停止し国外でも2週間ほど停止すると伝わったルネサスがストップ安となるなどの影響もあり銀行株や半導体関連株も軒並み下落となりました。 明日がSQとなりますが思ってたより動きはなかったですね。結果的に月曜につけた高値(21,860円)が目先の天井だったようです。SQ前に22,000を試すかなと思っていましたが思ったより弱かったです。 前々から書いていますが、22,000円に乗せるにはやはり何か材料が必要かとも思いますし現時点で上昇となるような材料は見当たりません。 225はやはり軟調になってきていますし、材料株に期待したいところですね。 先週末に紹介した3498霞ケ関キャピタルは昨日今日と2日連続ストップ高までいっていましたし(残念ながら私はその前に売ってしまいましたが。。)

  • デイトレ銘柄 | 株知識

    今日の日経は、米中の経済指標などが堅調だったことや円安などの影響をうけ上昇となりましたが節目の21,700円を超えてくるまでではなく+217の21,602円で終了となりました。 今日は上昇となりましたね。昨日の米朝首脳会談は物別れとはなりましたがもともとあっても首脳レベルの声明が出るぐらいかとは思っていましたので株への影響は限定的ということで戻しとなりました。 米国では2月28日に発表された10-12月期GDP速報値が予想を上回るなどしましたが株価は反落。日株は200円超の上昇とはなったものの前日下げている分もありますし売買代金も2兆円ちょいと元気はなく円安などの影響も考えると少し弱いぐらいかと感じます。 来週にはメジャーSQもありますし雰囲気も変わってくるかとは思います。じりじり展開は続くかとは思いますが、材料株などはおもしろくなってくるかと思うところです。 先々は下落かとは思いますが

  • 悪いサプライズ | 株知識

    今日の日経は、米朝首脳会談がハノイで行われそれを見守るように小幅のレンジでもみ合いましたが、昼会が中止になるなどの報道により崩れて-171の21,385円で終了となりました。 今日はベトナムの首都ハノイで米朝首脳会談が行われました。2回目の会談となりましたが今回はなにかしら合意を発表して当たり障りなく終了かと思っていましたが、合意なしで終了となりましたね。 米朝首脳会談の拡大会合後に予定されていた昼会も中止となり日時間午後6時から予定されていたトランプ大統領の記者会談も2時間繰り上げとなり関係悪化懸念から利益確定売りが多くでたようです。 今回は象徴的な声明が出てほとんどなにも決まらないとは思っていましたが、少し関係が悪化したような雰囲気も感じられましたし悪いサプライズですね。 100日移動平均線や5日移動平均線なども下回っての終了となりましたので少し嫌な感じです。一旦調整となるのかも