横浜市は市立高校の特別非常勤講師として「先端科学技術研究者」枠を設定、来年から2人を採用する。教員免許を持たなくてもよく、市立横浜サイエンスフロンティア高校(鶴見区)でゼミ形式の授業を担当する。近く募集を開始、週2日勤務で先端研究を続けながらの勤務もできる。文部科学省によると、先端分野に絞った研究者の教員採用は異例。博士課程に進んだ若手研究者の就職先が見つからないポスドク(博士研究者)問題解消
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県内の各教育委員会が進めてきた公立小中学校の2学期制が、導入から10年を経て3学期制へとじわり回帰している。横浜市では本年度までに小中学校491校のうち64校が3学期制に。全市一律で3学期制に戻した教育委員会や、検討に着手した教委もある。回帰傾向が顕著なのは中学校で、高校入試のための成績付けも理由の一つにあるようだ。 本年度、県内公立学校数は小学校857校(分校含む)、中学校414校(同)。うち2学期制を実施しているのは、小学校595校、中学校253校で全体の6~7割に当たる。 自治体規模が大きく学校数も多い横浜市の場合、2学期制の導入が積極的に進められた04年度には、市立小中学校の98・0%に当たる489校が2学期制へ移行した。 しかし、校長判断に任せるよう方針転換した10年度以降、本年度までに3学期制に戻したのは、小学校17校、中学校47校。特に中学校は148校中約3割に当たり、
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