横浜市は、スポーツセンターや大型公園など、市が所有し、指定管理者が運営する908の公共施設を対象に、現在は市の全額負担となる修繕や改修についても指定管理者に分担を求める仕組みの検討を始めた。 市が負担する公共施設の修繕費はピークの2017年度に約704億円となる見通しで、財政負担の軽減を図る。市は、指定管理者が収益事業を行いやすい環境を整え、新たな費用を捻出してもらう方針だ。 指定管理者に改修費用の分担を求める手法は、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」が佐賀県武雄市で運営する市立図書館でも取り入れられている。同市によると、2013年4月にオープンした同図書館の大規模改修では総額約8億円のうち、約3億5000万円をCCCが負担した。同市は「市単独では難しく、民間企業の資金があったからこそ改修が実現した」(文化・学習課)と説明
列車が頻繁に行き交い、ラッシュ時には1時間に3分程度しか通れないことから「開かずの踏切」と呼ばれていた横浜市内のJRの踏切に歩道橋が完成し、18日から利用が始まりました。 歩道橋が出来たのは横浜市戸塚区のJR戸塚駅北側の踏切です。 東海道線や横須賀線など一日におよそ800本の列車が行き交いラッシュ時には1時間に3分程度しか通れないことから「開かずの踏切」と呼ばれていました。 長年にわたって対策が検討されてきましたが、全長およそ80メートルの歩道橋が完成し、18日は式典を行って地元の住民や関係者が渡り初めをしました。 車用の地下道も現在建設中で、来年3月に完成する予定です。 横浜市戸塚中央区画整理事務所の大谷康晴所長は「住民の長年の思いが実を結んだ。これで東西の行き来が可能になるので多くの人に利用してもらい、まちの活性化を期待したい」と話しています。
早稲田大や慶応大、日本大、上智大など有名私立大が4月から学費を値上げする。 キャンパスなどの教育環境を充実させるためとしているが、消費増税による大学の経費負担増を補う面もあるとみられる。学生や保護者はやりくりを迫られることになりそうだ。 読売新聞が、学部生が1万人を超える私立大39校に新年度からの学費について尋ねたところ、少なくとも13校が値上げを回答した。 日大は、新入生対象に14学部中6学部で8~17年ぶりに授業料などを改定し、初年度納付金は5万~20万円増となる。20万円増の166万円となるのは生物資源科学部の一部学科で、13・7%増の計算だ。同大は「学生減で収入が減っても支出を削ってきたが、教育環境の充実のため値上げはやむを得ない」と説明する。 2006年度から毎年、新入生の授業料を0・7%値上げしている早大は、14年度も継続する。政治経済学部だけは3万円上げる。さらに、留学支援の
早稲田大や慶応大、日本大、上智大など有名私立大が4月から学費を値上げする。 キャンパスなどの教育環境を充実させるためとしているが、消費増税による大学の経費負担増を補う面もあるとみられる。学生や保護者はやりくりを迫られることになりそうだ。 読売新聞が、学部生が1万人を超える私立大39校に新年度からの学費について尋ねたところ、少なくとも13校が値上げを回答した。 日大は、新入生対象に14学部中6学部で8〜17年ぶりに授業料などを改定し、初年度納付金は5万〜20万円増となる。20万円増の166万円となるのは生物資源科学部の一部学科で、13・7%増の計算だ。同大は「学生減で収入が減っても支出を削ってきたが、教育環境の充実のため値上げはやむを得ない」と説明する。 2006年度から毎年、新入生の授業料を0・7%値上げしている早大は、14年度も継続する。政治経済学部だけは3万円上げる。さらに、留
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