待機児童、2.5万人=保育所整備で4年ぶり減―厚労省 厚生労働省は4日、認可保育所に申し込みながら満員で入所できない「待機児童」が、2011年4月1日時点で前年比719人減の2万5556人だったと発表した。待機児童数の減少は4年ぶり。同省は「各自治体で保育所の整備を進めた成果が表れた。ただ、依然として2万人を超える高水準が続いており、国と自治体が協力して対策に力を入れたい」(保育課)としている。(時事通信) [記事全文] ・ 「待機児童」約2万5500人、4年ぶり減少 - 毎日放送(10月4日) ◇統計の見方 ・ なぜ待機児童問題は解決できないのか - この待機児童数の定義には、不足する認可保育所に入ることを諦め、やむなく「無認可保育所」を利用している十数万人の児童が含まれていない。日経ビジネスオンライン(2009年12月1日) ▽厚生労働省の試算によれば、潜在的需要は80万人を超え