タブレットにも手を出すトンデモメーカー 大手メーカーから続々と発表されるタブレット端末、その数も今では10機種以上になるなどタブレットブームが到来しているような今日この頃である。メジャーメーカーが良い製品を開発しているのを横目に、もちろんトンデモメーカーたちも実は続々とタブレットを市場に送りだしている。特に無線LANだけを搭載したタブレット機は最近では日本円で1万円以下と格安であり、中国だけじゃなく日本でも売られているほどだ。 もちろんそれらのマイナーなタブレット端末の品質はイマイチ。タッチパネルはまだまだ感圧式がメジャーだから指先で触れてもうまく反応しないこともある。筆者が真っ先に買ったiPadモドキなどは指先を液晶画面の上にこすりつけるように強く、かつゆっくり動かす必要があった。しかも電池の持ちも下手すると1時間ちょっと。テキトーにパーツを集めてきてとりあえず作りました、なんてタブレッ