ニコニコ大会議について少しだけ - 煩悩是道場 空気読みの求められる日本社会が民度の低さを表している - 狐の王国 とはいえ。 こうした状況は「ニコニコ大会議」が最初だったのでしょうか。 いいえ、違いますね。 誰かに向かって揶揄したり、誹謗したり中傷したりからかったりして「楽しむ」光景は幾らでもあります。 2ちゃんねるで、はてなブックマークで、twitterで、ウエブログで、ウエブ全体で、いいえ、社会全体で。 右を見ても左を見ても嘲笑、誹謗、中傷、差別、憎悪がどす黒く渦巻いているではありませんか。 日本の動画サイトでは顔出しで出ている人が少ないが、それはこうしたことを恐れているからというのも一つにあるだろう。誰だって無闇に自分の外観をネタにされたくはない。せっかく作ったネタを外見ネタで浸食されたくない。 それは突きつめると、我々日本国民の民度の低さに行きつく。作品よりも演じてる人間の外見が