字数の関係もありますので簡潔になりますがご了承ください。 「御」の読み方迷いますよね。「ミ」「オン」「オホン」「オン」「オ」「ゴ」「ギョ」と、これだけ読み方があります。 まず「ミ」という読み方ですが、これは天皇や神仏に関する語句を読む時に使います。例えば「御子(みこ)」「御詔(みことのり)」「御名(みな)」などです。それぞれ天皇の子ども、言葉、名前を意味します。神仏に関係する言葉は神様の乗り物である「御輿(みこし)」、仏の教えてという意味の「御法(みのり)」があります。 次に「オホン」「オン」「オ」についてです。「ミ」という言葉が天皇・神仏関係に使われると書きましたが、奈良時代になると「ミ」が普通の言葉にも使われるようになったため、神や天皇に対する言葉を表すときに「御」に「大」をさらにつけて「大御(おほみ)」という言葉ができました。その言葉が使われているうちにofomiのiが抜け落ちてof
![古文の読み方について - OKWAVE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3202632a5b19efa6d7dbcca644fc13bfa3453dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgazo.okwave.jp%2Fokwave%2Fspn%2Fimages%2Flogo%2Ffacebook_okwave.jpg)