コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
1月22日、東京某所で日本映画テレビプロデューサー協会の主催のもと、「ニコニコ動画」を運営するニワンゴの杉本誠司社長によるメディア関係者向けの講演会が開かれた。ネットで必要とされる「センス」とは何なのか。ニコニコ動画を例に、あえてグレーな危険球に手を出すという「非常識」な運営手法の一端とその狙いを明かす。 現在、ニコニコ動画は176万人の有料会員を含め、3000万人もの会員が視聴していることになるが、杉本氏はそれでも決して「マスメディアではない」という。 「内訳を見てみると『ボカロ』『踊ってみた』『痛車』など、それぞれのカテゴリーに分かれて『民族化』している。そして彼らはめったに交わらない。言葉づかいもすごく気を遣う。同じ日本人なのに、ひとつのカテゴリーで伝わる言葉が、ほかではまったく伝わらない」 図版:ニワンゴ提供 ネットは手間がかかる、楽できない ニコニコ動画には数えきれないほど細かい
一時期、私は給料の殆どをオーディオに注いでいた時期があった。まだオーオタという言葉が浸透する前。その頃の愛読書は「HiVi」で、毎週ハードオフを回るのが楽しみだった。元々、電化製品が好きだし、高校では電子工学を学んでいたので、ハマる素質は十分にある。 オーディオ製品が持つ一種独特の格好良さ。機能美。高級感。雑誌のレビューにより物欲は刺激され、次第に金銭感覚は狂っていった。高給取りでもないのに1万円のケーブルを5本揃えたりしていた。 今や懐かしきあの日々を振り返り、いかにして呪いが解けたかを書いてみる。 オーディオの魅力 基本的に今でも電化製品が好き。技術者が丹精込めて作り上げた機械は格好いい。アンプやスピーカーの外観は美しいので眺めているだけで楽しいし、中の技術を考えるのも好きだ。 性能を比較して楽しむのは趣味の醍醐味。車やバイク、ゴルフクラブと同じように所有欲も湧く。より性能の良い製品が
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