今まで最も役に立ったアドバイスは、「なりふり構わず生き延びろ」。 | Books&Apps リンク先は、books&appsのティネクト株式会社を創った安達さんの記事だ。技術やノウハウを集積するにも、チャンスを掴むにも、時間がかかることを恐れてはいけない。そのためにも生存し続けなければならないよね、という指摘はそのとおりだと思う。 短時間では技術やノウハウは集積しない。短時間であきらめてしまえばそこで試合終了だ。ということは、金銭的・心理的・肉体的事情によって短時間しかもたない人はチャンスを拾いにくい、とも考えられる。タフでなければチャンスは掴みにくい。 私も長くブログを書き続けたことで、私なりの、ささやかなチャンスを掴んだと思う。2006年頃の私の野心は「オタクの、ひいては現代人の自己愛を書籍にまとめたい」だったが、実現したのは5年後だった。2年か3年であきらめていたら、きっと現在の私は