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ブックマーク / note.com/neetbuddhist (2)

  • 「自分の気持ち至上主義」の国|ニー仏

    部屋の蛍光灯がつかなくなっていたのだが、人に頼んでも「わかった! やるよ!」と良い返事が来るばかりで、全く実行してくれないので、そのへんの工事現場にある梯子を借りて(部屋の天井がすごく高いのだ)、さっさと自分で交換した。ミャンマーでは、お願いしても実際に物事が動くまで時間がかかるので、たいていのことは、このように自分でやってしまったほうが早く済む。 昨日の記事に書いた、ベルギーでデザイナーをやっている日人の方との話で、面白いトピックがあった。彼によれば、デザインの世界でも、日人はやたらと我を立てるというか、「自己主張」が激しいらしい。ヨーロッパの人たちはそんなことがないのに、日人は仕事の現場でも「私はこう感じるんです」ということばかりを言い立てるから、作業が実にやりにくいと彼は言っていた。 これは欧米人は「自己主張」が激しく、日人はあまりそれをしないという一般的なイメージとは真逆の

    「自分の気持ち至上主義」の国|ニー仏
    ch1248
    ch1248 2020/02/09
    喝!! ベルギーに行ったり、日本に戻ったり、有料になったり、一体お前はどこにいるのか。
  • 坐禅と習禅|ニー仏

    藤田一照老師(昨日の禅師とは別人)の『現代坐禅講義』を、たまたま入手したので一読。仏教の瞑想、もしくは只管打坐に関する、きわめてまっとうな解説書であると思った。 坐禅、もしくは仏教の瞑想の筋が、ここではない「どこかに至る」ことや、現在の自分とは違う「何かになる」ことを目指すのではなくて、何もせず「くつろいで」いて、「自分自身に落ち着いていられる」ことを懐とするものであることは、それなりに実践をやってきた人々にとっては全く自然に理解されることではあるのだけど、それが書のように、現代の言葉でわかりやすく正面から、丁寧に解説されることは少なかったように思う。 これまで坐禅や仏教の瞑想といえば、業界内の文脈とジャーゴンを知っていないと全く理解できないような、老師たちの秘教的な語りによって紹介されるか、そうでなければ世俗的な関心に迎合する形で、坐禅や瞑想をすると「頭がよくなる」とか「健康になる

    坐禅と習禅|ニー仏
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