瞬間、ジャッジ! フクワライバッグと遭遇したのは RGB-Laboratory の「フクワライ」展でのこと。 ショーウィンドウを埋め尽くしたいくつもの顔は 闇夜の中、会場の照明を背に、逆さ吊りで宙へ浮かび。 世にも不思議な光景が、とにかく印象的で 目が合ってしまったらおしまい!って気がしました。 そう、こう言ってはなんですが 秒殺系のプロダクトだと思っています。 似合うかな、似合わないかな‥ 使うかな、いや使わないかもしれないな‥ あれこれと悩みが先にきてしまう場合は 変な話、無理におすすめしないかもしれません。 瞬時に射抜かれるか否か 「きたー!」と、心がうずうずしてしまった人との ピンポイントの出会いを心待ちにしているバッグ。 そう思えてならないのが、いちばんの理由です。 顔選びは、もちろんそのあとでゆっくりと。 布でできたショルダーバッグは 宙に浮かんだ展示風景と同調するかのように