全国津々浦々に溢れる「地元愛」を街づくりに活かすプロフェッショナル。“コミュニティデザイナー”のお仕事拝見! 人と土地の“繋がり方”を模索し、街づくりに活用する「コミュニティデザイナー」。耳慣れない職業だが、地元住民のニーズを調査して公共事業に活かしたり、企業と住民のコラボレーションプロジェクトの橋渡しをするのが彼の仕事だ。パソコンとキャリーバッグ1つで東奔西走365日…ある時は漁業の町でオバサマ達と魚を採り、またある時は離島の若者と踊り・・曰く「俺、何やって金貰ってるんだろう??」。豪快に笑う37歳だ。 番組では鹿児島の大型商業施設のリノベーション計画に地元住民の意見を反映させるプロジェクトや、長崎の五島列島で限界集落の活性化に携わる姿などに密着! 混沌としたご時世、私たちは今自らの「地元」とどう繋がっていくべきなのかを改めて考えさせられそうだ。 山崎亮 1973年愛知県生まれ。設計事務