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ブックマーク / st.sakura.ne.jp/~iyukari (3)

  • 魚座

    2016年 うお座の空模様。 富士山にのぼった人が帰ってきて、 近所の人にその話をしました。 富士山から見る景色は最高でしたよ、と話すと、 近所の人は、 「うちの物干しは見えましたか?」 と尋ねました。 相手は怪訝な顔をして、 「いや、お宅の物干しは、みえないですねえ」 と答えると、近所の人はこう言いました。 「おかしいなあ、うちの物干しからは、 富士はみえるんですがね」 これは、落語の小話です。 富士山から、江戸の物干しが見えるわけはないのですが、 江戸にいる人からすれば、 自分の家の物干しからは確かに、 富士山のてっぺんが見えるので、 おかしいな、とおもったわけです。 なぜ、こちらからは見えるのに あちらからは見えないのか。 ちょっと考えればすぐに、 それは、もののスケールを無視しているからだよね、 と解ります。 でも、このご近所の人の「感じ方」には、 どこか、「ムリもないなあ」という

  • 魚座

    2015年 うお座の空模様。 「デビュー」するような年です。 「デビュー」は、一見、華々しいイメージのある言葉ですが、 フレッシュな輝きを放つ一方で 「まだ確たる実績は無い」 「まだ出来上がってはいない」 「これからポジションのナカミを創り上げていく」 という、不安定さを感じさせる言葉でもあります。 未完成であり、 「これから」という空白に 何かを一生懸命詰め込んでいこうとする 切ないような初々しい気迫をはらんでいます。 この「デビュー」は、勿論、比喩です。 また、今の魚座の人が、何の実績も持っていない と言いたいのではありません。 貴方はすでに大きな実績を上げ、 充分以上に高い評価を得ているだろうと思います。 ですがたとえば、まったく新しい立場に立ったときや、 見知らぬ人を前にしたときは、 そこでの実績や評価は、ゼロからスタートします。 ある地域で成功した後、 別の地域で新しく活動を始め

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/01/03
    2015年 うお座の空模様。
  • 2012年 うお座の空模様。

    2012年 うお座の空模様。 人はなぜ、旅に出るのでしょうか。 私は多分、自分を知るためじゃないかと思うのです。 自分を知る、ということは ものすごく難しいことです。 ひとりぼっちで、誰とも話さずにいるときは 自分が世界中で一番公平で、一番正しいような気がします。 人と話し合ってみて初めて 自分の偏りやクセ、個性に気づかされます。 旅先でであうものは全て 「他者」 です。 他者に出会ったとき、自分と他者の違いに驚かされ そこで、お互いの違い、イコール、自分のアウトラインに気づかされるのです。 「違い」で自分を知ることもあれば 「一致」「相似」で自分を知ることもあります。 年末年始、一族で集まると 何となく同じ価値観で語り合ったり 顔や体型が似たもの同士が集まることで 「ああ、自分はこの一族の一員なんだなあ」とか 「ああ、自分のルーツはここあるんだなあ」などと感じることがあります。 あるいは

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2012/04/10
    "3月半ばから4月頭は体調を崩しやすい気配があります。" あばば
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