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ブックマーク / science.srad.jp (5)

  • 同じものを見ていても、男性と女性ではモノ見え方に違いがある? | スラド サイエンス

    話を聞かない男、地図が読めない女とか、昔から男女にいろいろな違いがあることは言われてきたけど、その根拠がさらに追加された模様。ニューヨーク市立大学ブルックリン校の心理学教授、イズリエル・エイブラモフ (Israel Abramov) 氏が、正常な視力を持つ若年成人の被験者に対して行った研究によると、男性と女性では、ものの見え方がかなり異なるらしい (ナショナルジオグラフィックスの記事より) 。 色に関するテストでは、同じ色だと答えた色調に男女で違いがみられた。果物のオレンジは、男性には女性より少し赤く見えている可能性がある。同様に、緑の草はほぼ常に女性のほうがより緑色に見え、男性には少し黄色がかって見えている可能性がある。また、色のスペクトルの中央にある青、緑、黄色の識別において、男性は女性に劣ることも明らかになった。 一方で男性のほうが優れていたのは、細部の素早い変化を遠くからとらえる能

  • 世界最軽量の素材が開発される。99.99%は空気 | スラド サイエンス

    カリフォルニア大学アーバイン校およびHRL研究所、カリフォルニア工科大学の研究チームが、質量0.9ミリグラム毎立方センチという世界最軽量の素材を開発した。研究成果は11月18日付の科学誌Scienceに掲載されている (プレスリリース、 Scienceに掲載された論文の概要)。 この素材は細かいセル状構造の金属で、99.99%が空気。断熱などに使われるスタイロフォームの100分の1の重さだという。バッテリーの電極や防音材、防振材、衝撃吸収材などへの応用が期待されるとのこと。 こちらの画像では、タンポポの綿毛の上にその素材が載せられている様子を見ることもできる。この軽さは、髪の毛の1,000分の1という薄い壁のチューブを相互に接続し、格子状に組み立てることで実現したとのことだ。

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2011/11/19
    そうーさー100%くうーきー
  • 野心的な目標設定と人材の多様性が、価値ある研究成果を生む | スラド サイエンス

    科学技術政策研究所のリリース(pdf)によれば、一橋大学イノベーションと共同で行った大規模アンケートの結果、 研究プロジェクトに対して野心的な目標設定を行い、人材の多様性が高い研究チームを形成することが、価値ある研究を生み出す可能性を高めることが示されたようだ。 この調査は、2001-2006年の日が関与している論文において、被引用数が上位1%(トップ1%論文)とそれ以外の論文を抽出し、その著者に対して論文を生み出した研究プロジェクトについて尋ね、それぞれの抽出群を比較するという方式で行われたもの。 研究チームの人材の専門分野、専門スキル、生誕国、所属セクターを調べたところ、トップ1%論文を生み出した研究プロジェクトの方が、複数の項目に該当する人材の多様性が高い傾向にあり、またポストドクターなどの若い研究者の参加の比率が高いということが明らかになった。 さらに、科学の進歩の方向を見据える

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/11/07
    昨日のクロスビアでの指摘に近いものがある気がする
  • P!=NP 予想、証明されるか ? | スラド サイエンス

    家 /. 記事によれば、HP Labs の Vinay Deolalikar 氏が P≠NP 予想の証明に関する 100 ページに上る論文の草稿を複数名の様々な分野の研究者に送っており、今週中にも最終稿が公開されるとのこと。 Scribd で公開されている論文は人のあずかり知らぬところでアップロードされたものらしく、また、Deolalikar 氏は過去にもこの分野の論文をいくつも執筆しているようです。P≠NP 予想は 2000 年にクレイ数学研究所のミレニアム懸賞問題の一つに挙げられており、100 万ドルの懸賞金がかけられています。 タレコミ人は門外漢なので重要そうとしか知りません。この予想それ自体の意味とか、証明の意義とか、コメントお願いします。

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2010/08/09
    あ、これすごい
  • 2009年のノーベル物理学賞は光ファイバーへの貢献とCCDの発明に | スラド サイエンス

    2009年のノーベル物理学賞は、チャールズ・カオ(グラスファイバーによる光の伝送に関する革新的な業績)とウィラード・ボイル、ジョージ・スミス(CCDの発明)に贈られる(プレスリリース、一般向け解説、科学的背景)。 ガラスを使って光を伝送する試みは、20世紀初頭には既に始まっていた。しかし、1960年代当時の光ファイバーの性能は、20mの伝送で光が1%に減ってしまうレベルのものだった。 カオは、Standard Telecommunication Laboratoriesに在籍中、長距離のグラスファイバー中を伝達する光についての計算を行ない、純粋なガラスであれば100km以上離れていても光の損失を低減できるという結果を1966年1月に発表した。 カオの研究とそれに刺激を受けた他の研究者により光ファイバーの研究開発は前進し、4年後には実用に耐える長さ1kmの光ファイバーが作られ、1988年には

    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2009/10/07
    西澤先生入らないのね
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