サガン鳥栖が獲得を目指していた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)との交渉は、決裂したことが1日、分かった。 竹原稔社長(57)がこの日、練習試合前に、本拠ベアスタのクラブ事務所前で取材に応対。Jリーグ公式サイトによる同選手獲得報道などの先行露出が原因だといい、トーレス側がクラブに不信感を抱いたという。 ここ最近、トーレス側と連絡も取れず「危機的状況」に陥っているとし「信用をなくしたので(契約成立は)もうないでしょう」と話した。
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