仕事のスキルを活かした、ボランティアの新しいスタイルである「プロボノ」。プロボノは、ビジネスパーソンがNPOなどの社会貢献活動に関わる切り口として、今後注目されていくだろう。 プロボノという考え方は、外資系企業や弁護士などでは一般的だが、日本の多くのビジネスパーソンにとってはまだ認知度は高くない。 しかしながら、日ごろパソコンに向かってデスクワークをしているオフィスワーカーにとってみれば、仕事のスキルを活かして社会的な課題解決に取り組むプロボノは、ボランティアへの参加の手法として親和性が高く、しかも、なかなかリアルに接することがない様々な社会的課題に対する理解や知見が深まるなど、“大人のための社会科見学”としての意味合いも持ち合わせている。 NPOにとってみても、プロボノでさまざまな企業人が活動を手伝ってくれることは、基本的には大歓迎なことだ。 とはいえ、NPO側の受け入れ体制や実行力の問
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