プログラム開発を行う際にとても面倒なのが「環境構築」ですよね。 特にチームで開発している場合、WindowsやMac・Linuxなど、使っているPCのOSがバラバラだったり、OSレベルで同一であっても、細かな環境差異で何かしら問題が起きたりします。 大抵はインストールするソフトウェアのバージョン相違や、設定ファイルの記述ミスとか、環境変数の設定ミスなどの些細なモノですが、それらが積み重なってくると対処に時間がかかることもあり、ツールを使って無駄を極力減らしたいですよね。 今回は、「環境差異が発生しやすいWindows環境において、チーム全員が統一された開発環境(仮想Linux)を使えるようにする」ことを目的にしています。 今回使うツールの紹介VirtualBox仮想化ソフトウェアの1つ。VMwareと並んでよく利用されます。 VMwareは企業のサーバ用途、VirtualBoxは個人の勉強