SQL Server 2008 からは、リソース ガバナ機能がサポートされました。これは、CPU 利用率やメモリ割り当て量といったリソースの調整が行える大変便利な機能です。これにより、CPU を占有するバッチ アプリケーションの CPU 利用率を制限したり、CPU を占有する SQL の CPU 利用率を制限したりするといったことが可能になります。 リソース ガバナは、次のように試すことができます。 まずは、[管理]フォルダで[リソース ガバナ]を右クリックして[新しいリソース プール]をクリックして新しいリソース プールを作成します。 [リソース ガバナのプロパティ]ダイアログが表示されたら、[リソース ガバナを有効にする]をチェックし、[リソース プール]の[名前]列に「testResourcePool」など、任意の名前を入力します。 次に、リソース プール内へワークロード グループを