最終日、夜19時。 お迎えの車が来るまでの、あと1時間。お世話になったドミトリーの方々と、日本の話題で盛り上る。 鳳凰の人々が強く持つ、日本という国へのイメージ。私はそのイメージを、良い感じに書き換えられただろうか。 鳳凰とのお別れと寝台列車への出発 ドミトリーとのお別れと懐化への出発 スポンサー様 鳳凰とのお別れと寝台列車への出発 日本って知ってる? そんな問いかけに対して、ドミトリーの子供たちはきょとん顔。何それ美味しいの?とお決まりのボケを交わしそうな、全く理解していない表情だ。 数多くの観光客を迎えているこのドミトリーでは、きっと日本人も多く宿泊したはず。ただそれでもなお、子供達は日本をあまり良く知らないらしい。 確かにこの鳳凰は、広大な中国でもかなり内陸部。最寄り駅から車約1時間、海外との直接的な接点は少ないのかもしれない。 ただ日本でもS級田舎出身の私は、君たち中国を存じ上げて
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