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  • さまざまな「日本」の発音~音はもともと、国も文字も超えていた - 日比嘉高研究室

    聞いてみて下さい。すごく面白いです。 www.youtube.com 蘇州とか、杭州の発音は、もう「じゃぱん」としか聞こえない。 そして客家語や福州の方言は、「にっぽん」にとても近い。 私たちは言葉というものを、国を中心に考えてしまいがちです。中国の言葉、日の言葉、イギリスの言葉、というように。 また文字(表記)を中心に考えてしまいがちです。英語ではJapanと書き、中国語・日語では「日」と書く、韓国語では「일본」、というように。 けれど、言葉はもともと「音」が先にあって当然です。とくに固有名詞の場合。ユーラシア大陸の東海上に浮かぶ「あの国」を指すとき、東アジアの人々は「じゃぱん」~「やっぱん」~「りーぺん」~「りっぷん」~「にっぽん」~「いるぼん」などという、音のグラデーションのなかで、「あの国」を呼び習わしていたのでしょう。近代以降、西洋の商人や宣教師が、その音の連なりの中に入り

    さまざまな「日本」の発音~音はもともと、国も文字も超えていた - 日比嘉高研究室
    challex
    challex 2016/05/10
    実際聞いてみると面白いですね
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