今回の本屋探訪記は、大阪心斎橋の「スタンダードブックストア心斎橋」(以下は2013年5月17日時点での記録です)。広いこともあるが何より大好きな本屋さんなので、当初想定していたよりも大幅に長くなってしまった。その分、「スタンダードブックストア心斎橋」について詳しく知ることができると思う。ご一読いただいた後はぜひとも行ってみてほしい。最高であることは僕が保証しよう。 まとめ まず、時間の無い方のために手短にまとめたものを書いておく。 品ぞろえ:ベストセラーは少ないがツボは押さえている品ぞろえ。伊坂幸太郎や海堂尊は少ないが筒井康孝やヴォネガットはあるみたいな。1階にはクリエイティブ系、地階には文芸と雑貨。 雰囲気:アメリカンが流れており、気さくにお洒落を楽しめる感じ。本と雑貨の混沌具合から上品なヴィレヴァンのような雰囲気。ターゲットは20代~30代だろう 立地:少し不便。なんばから行けば良いの