「海の上の巨大書店」長崎に 日本初寄港、3日から公開 [長崎県] 2014年04月29日(最終更新 2014年04月29日 19時38分) 5月に長崎港に初寄港するロゴス・ホープ号写真を見る 世界最大の船上書店を備えた大型船「ロゴス・ホープ号」(1万2500トン)が5月2日、長崎市の長崎港に寄港する。日本への寄港は初めてで、13日まで停泊。3~12日(7日は休み)には船内を一般公開し、50万冊の本を販売する。 船はドイツの非営利団体が、世界に知識と援助、希望を届けることを目的に運航。船名の「ロゴス」はギリシャ語で言葉、思想などを意味する。日本を含む約50カ国の約400人のボランティアが乗り組み、寄港先で奉仕活動をしている。発展途上国では本の寄贈や医療支援にも当たる。 一般公開の期間中は、コンサートや一日船員体験、英会話カフェ、貧困の実態について考えるイベントなどが予定されている。船内の本は
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