【社会部オンデマンド 大震災編】 「地震が発生するとすぐに、テレビのテロップやニュースなどで津波の有無が報じられますが、津波の有無はどのようにして分かるのでしょうか? 津波予報の仕組みについて教えてください」=東京都品川区の会社員、武井千里さん(36)関連記事上り下りで分かれた「生死」JR仙石線津波警報 なぜ避難しないのか記事本文の続き ■10万通りの地震を想定し3分以内に発令 「東北地方で震度3の地震がありました。この地震による津波の心配はありません」。地震が発生してから津波の予報を知らせるテレビのテロップが流れるまで、わずか3分。気象庁では「世界に誇る」(同庁)という最新のコンピューターシステムで津波の高さや到達時間を予測している。 気象庁によると、国内で津波予報が始まったのは昭和27年。当初は地震計とコンパスを用い、約20分かけて行ってきた。その後、地震や津波の観測データをリアルタイ
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