スコットランドはグラスゴーが生んだ至宝、ティーンエイジ・ファンクラブ(以下:TFC)が前作『Shadows』(2010年)から実に6年ぶりの新作『Here』をリリースした。アルバム・ジャケットのドローイングが象徴するように、何一つギミックのないシンプルでストレートなバンド・サウンドと、ノーマン・ブレイク(ヴォーカル/ギター)、ジェラルド・ラブ(ヴォーカル/ベース)、レイモンド・マッギンリー(ヴォーカル/ギター)という3人のソングライターによる、素朴で美しいメロディーとハーモニー。学生時代から通っている馴染みの定食屋のように、いつだって変わらぬエヴァーグリーンな楽曲を届けてくれる彼らは、この混沌とした世の中においてかけがえのない存在だ。 今回Mikikiでは、かねてからTFCらグラスゴー・インディーへの愛情を公言していたサニーデイ・サービスの曽我部恵一を招いてインタヴューを実施。TFCの20
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