UUUMは修正の理由として、YouTubeショートの再生数が増加したことから「YouTubeショートを除く動画再生回数が当初の想定を下回る推移をしたこと」、所属タレントなどの「P2C(Person to Consumer)ブランド」の評価損を背景に、「販売費及び一般管理費が約1.7億円増加」したこと、保有する投資有価証券の評価損3.1億円を特別損失として計上したことを挙げている。 P2Cブランドの棚卸資産評価損に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の需要増を見込んだものの、想定どおりの需要とならず、評価損を計上するに至ったと説明している。 なお、UUUMは6月1日付けで創業者の鎌田和樹氏が代表取締役会長から代表権のない取締役会長に就くなど、新たな経営体制に移行している。