18日午前、小笠原諸島沖の日本の排他的経済水域内を航行していた中国のサンゴ漁船が巡視船の停船命令を無視したとして、中国人船長が逮捕されました。 この周辺の海域で中国のサンゴ漁船の船長が逮捕されたのは、先月以降、これで7人目で、横浜海上保安部などが取締りを強化しています。 横浜海上保安部によりますと、18日午前8時ごろ、小笠原諸島の母島の東北東およそ43キロの日本の排他的経済水域内で、中国のサンゴ漁船が航行しているのを巡視船が見つけました。 巡視船が立ち入り検査のため停船命令を出しましたが漁船が無視したため、海上保安官が乗り移って停船させ、中国人船長の叶大才俤容疑者(61)を、漁業法違反の疑いで逮捕しました。 船内にはサンゴ漁に使う網などがありましたが、サンゴは見つかっていないということで、海上保安部は、ほかの乗組員13人からも事情を聴いて違法な操業をしていないか調べています。 小笠原諸島沖
こんにちは。TRiPORTライターの赤崎です。 日本人の多くは日本で生まれ育ち、日本で一生を終えます。しかし、もし自分が日本人でありながら、別の国で生まれ、大人になり、その国の言葉しか話せないならば、あなたは自分の事を「どこの国の人」だと認識するでしょうか? また、他の人はあなたを「どこの国の人」だと思うでしょうか? そんな葛藤を抱きながら、作品作りをしている在日韓国人三世の映画監督、キム・スンヨンさんにお話を伺いました。 自分が韓国人である事に向き合えなかった ── 最初にキムさんの簡単なプロフィールをお願いします。 1968年生まれ、滋賀県出身の在日コリアンのドキュメンタリー映画監督です。でも、コリアンと言っても日本で生まれ育ちましたので、韓国語はほとんど知らないんですよ。民族性を大切にしなさいと言われるのがとても重荷で、それに反発するように韓国語も勉強しなかったんですね。 だけど旅番
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く