グーグルマップで検索すると、一発で表示される「イスラム横丁」。カレーやスパイス好きの間ではよく知られた、半径30メートルほどの半円にほぼすっぽり収まる街の一角がこう呼ばれている。 JR新大久保駅の改札を出て、右に曲がるとコリアタウン、左に曲がると中国系のお店が多いというのは有名だ。だが、改札を出て、左前方に見えるマツモトキヨシの店を右手に曲がり、百人町文化通りを50メートルほど進むと、道の左側にハラル食品などを扱う店が点在している。 「ハラル」とはイスラム教の教えに従った戒律で、「合法の」「許された」との意味を持つ。これに対し、非合法なものを「ハラム」という。なかでも豚肉とアルコール、血液は禁忌の最たるものとなる。ポークエキス、豚由来のゼラチン、豚脂などを原材料に含む加工品や化粧品なども食べられないし、使うことができない。さらに、羊や牛、鶏といった肉類は、イスラム教の儀式にのっとってお祈り
この中に将来、“世界”でブレークする芸人がいるかもしれない――。4月28日、羽田空港から8組の「住みますアジア芸人」が旅立っていった。すでに渡航済みの1人を加えた総勢13人が今後、アジア各地で日本のエンターテインメントコンテンツを広める伝道師になる。 「住みます芸人」は、吉本興業が日本国内で2011年から始めた「あなたの街に住みますプロジェクト」が原点だ。よしもと所属芸人を47都道府県すべてに1組ずつ配置。実際に芸人が現地に住み、地元のイベントや町内会の祭りへの参加など地域を元気にする活動を行っている。 当初は無名芸人が地方で活躍できるのかという声もあったが、ふたを開けてみれば、地方の芸人需要は意外に高く、イベント出演など引っ張りだこ。現在では、都道府県ごとにある地方の放送局を中心にテレビ90番組、ラジオ69番組でレギュラー出演を果たす。中には地元の観光大使に就任する芸人もおり、地方ではな
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