9月12日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されるホウ・シャオシェン監督の映画『黒衣の刺客』の日本公開版に忽那汐里が出演していることがわかった。 今年の『第68回カンヌ国際映画祭』で監督賞を受賞した同作。唐代の中国を舞台に、13年前に誘拐され、道士によって暗殺者に育てられたインニャンが、かつての婚約者である暴君のティエン・ジィアンを暗殺しようとするというあらすじだ。インニャン役をスー・チー、暴君役をチャン・チェン、任務中に窮地に追い込まれたインニャンを助ける日本人の青年役を妻夫木聡が演じる。 同作の公開は、8月に台湾、中国、香港で行われるが、今回日本ではホウ監督の希望により「日本オリジナル・ディレクターズカット」で上映されることが判明。忽那は、インターナショナルバージョンではカットされた妻夫木演じる日本人青年の過去を描く回想シーンに出演しており、青年の妻役を演じている。撮影は2010年
2015年7月4日、長年の険悪な関係で知られるバリー・ウォン(王晶)監督とイー・トンシン(爾冬陞)監督が、「世紀の和解」を果たして話題になっている。聯合報が伝えた。 【その他の写真】 「ゴッドギャンブラー」シリーズなど娯楽映画の名手として知られるバリー・ウォン監督と、「新宿インシデント」など数々のヒット作を生んできたイー・トンシン監督。どちらも今の香港映画界を代表する存在だが、犬猿の仲としても知られてきた。 4日、ウォン監督がイー監督について、中国版ツイッターで「香港映画界をけん引する人物」と賞賛。また、かつて2人の間に「誤解があった」とした。これに対し、イー監督も友好的なコメントを返したことで、「世紀の和解」と注目されている。 2人の不仲が始まったのは1996年のこと。当時、イー監督が作品の中でウォン監督をパロディー化し、これに腹を立てたウォン監督が自身のプロデュース作の中で、イー監督を
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