紹介 1960年代、戒厳令下の台湾―国際文通での交際の末、北部タイヤル族の男性に嫁いだ日本人女性がいた。直接体験者の語りにより、史料には現れにくい当時の台湾の実相を浮き彫りにする。「日経」「読売」他、各紙誌で絶賛の前著『台湾北部タイヤル族から見た近現代史』の姉妹本。 目次 まえがき 第一部 台湾桃園県復興郷角板山のタイヤル族 第一章 タイヤル族「和夫」さんと日本人妻緑さん──海外文通・愛の確認・結婚・山での生活 はしがき 一 和夫さんと緑さんが結婚した時の状況 二 結婚後の山での生活と習慣の差について 三 「蕃刀」と入れ墨 四 緑さんの山での生活 第二章 「和夫」さんに対する単独インタビュー──父への思い・自らの生き方・そして緑さんへの愛 はしがき 一 和夫さんの父・泉民雄について 二 和夫さん自身のこと 三 緑さんとの文通、そして結婚 第三章 緑さんの生き方──父母・戒厳令下の台湾・「和
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