ドイツのハンブルグにTwitterのオフィスがある。その前の通りに、ドイツ系イスラエル人の芸術家Shahak Shapira氏が2017年8月4日にスプレーでヘイトスピーチに対する抗議のペイントを行った。実際にTwitterに投稿された約30個のヘイトスピーチの内容をスプレーでペイント。 Shapira氏は6カ月にわたって、Twitterに投稿されている約300件のヘイトスピーチに対して削除を申し出たが、9件しか削除されなかったようだ。そのためスプレーで抗議。現在では一部のヘイトスピーチが削除されているので、スプレーでのペイント講義も効果があったようだ。それでもまだ反ユダヤ、反ムスリム、反黒人の投稿は残っているそうだ。 Shapira氏は動画も公開しており、既に21万回以上再生されている。 「ヘイトスピーチを24時間以内に削除しないSNSには最大60億円の罰金」 ドイツでは2015年あたり
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