正人ラムネ on Twitter: "例えば、ヘイトスピーチの表現の自由は擁護するし、その規制には反対するけど、ヘイトスピーチそれ自体は個々人の倫理的判断として「自粛」してもらいたい、そうされるべき。それは規制に反対することと矛盾しない（一応の補足として、件のそれがヘイトスピーチであると言いたいわけではない）。"
例えば、ヘイトスピーチの表現の自由は擁護するし、その規制には反対するけど、ヘイトスピーチそれ自体は個々人の倫理的判断として「自粛」してもらいたい、そうされるべき。それは規制に反対することと矛盾しない（一応の補足として、件のそれがヘイトスピーチであると言いたいわけではない）。
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正人ラムネ on Twitter: "で、シャルリ・エブドについてなのだけど、自分自身「私はシャルリ」と言い、その自由を擁護する立場をとりながら、しかしシャルリの風刺画それ自体は支持しなかった。"
正人ラムネ on Twitter: "まず元のは犯罪被害への恐怖だそうで、つまりは（体感）治安の話でしかないし、黒人と白人を入れ換えたところで分離主義の問題としては別に変わりはないだろうね。"
正人ラムネ on Twitter: "ある文脈・経歴のある人から見たとき、その人にとって現に不快だ、精神的苦痛を伴うという話であれば確かにそういうことはあるだろうし、それほど珍しいことではないとも思うけど、それ自体が差別だとか、まして人権後進国だとか、そういう話からは一旦離れることになるだろう。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air そして、そのような人権の無視・否定に開き直ってしまうのならば、マイノリティに対し人権を無視・否定するような主張に対し、我々は如何に対抗言論をしていけるだろうか、という疑問でもあります。"
正人ラムネ on Twitter: "現実的悪意の法理のように、公人に対する言論に対し自由の保障を働きやすくさせるのはまあいい。しかし何度も言うように自由は発言内容の正当性とは独立だ。個人の人権を否定するような主張に対して何を呑気なことを言っているのだろうか。「朝鮮人を殺せ」と何も変わりはしない。反吐が出る主張だ。"
正人ラムネ on Twitter: "「子供への虐待だ」などの主張があるなら、私はそれは違うと思うから、根拠を問わないわけにはいかないけどね。"
正人ラムネ on Twitter: "法的妥当性もなく人を監獄に送れと主張をすることを正当化しようという妙なことになっている。青識さんの主張はヘイトスピーチの時と同じく、それは表現の自由だが、それは不当だ、というものだから「表現の自由だ」では反論として何の意味も持たないわけだけど、だからといってなぜこうなるのか。"
正人ラムネ on Twitter: "変に揶揄するくらいなら、示された命題を真正面から考察して反論してさっさと殴り飛ばした方がよほど手っ取り早いのでは。対話や議論でなくて、内輪で盛り上がりたいだけなら別だろうけど。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air またこれは私の観測ですが、ゾーニング強化を求める人たちは、レディコミやBLのエロもゾーニングを求めるでしょうし、ゲイやレズビアン向け作品を並べればいいかというとそうではなく、もし並べるなら同様にゾーニングを求めるでしょう。"
正人ラムネ on Twitter: "正直、「差別」と評価する前提に「マイノリティ」があって、「マイノリティ」と評価する前提に「差別」があるという循環論法を疑っている。 https://t.co/yWAC70JDNG"
正人ラムネ on Twitter: "そしてその表現が不当（と考えられるもの...不当かどうかの評価は個々人で別れることだろう）であってもその表現は自由であるべき。それが表現の自由だろう。結局は殴り合って（比喩）いくしかない。"
正人ラムネ on Twitter: "「ヘイトスピーチを野放しにするのか！」的な主張として、「朝鮮人死ね」のようなフレーズを例示する手法は、「死ね」という言葉のインパクトやわかりやすさに、その主張の訴求力がかかっている。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air なるほど。まず、「権利侵害であるか」「因果関係があるか」という二段構造の疑問であることに留意してください。「権利侵害がある」という事実認識を真として、因果関係の特定が困難である場合は、（法・政府による）解決策としては「政府言論」等の言論支援を推奨します。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air これは私の解釈ですが、思想の自由市場論から読み取るべきメッセージは、「自由市場に任せれば自動的に真理が勝つ」というよりはむしろ、私たちがその「真理」ないし「嘘／真実」「良い言論／悪い言論」を究極的には見分けられないという限界、人間の「可謬性」だと考えます。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air まとめると、 （１）なぜ「対抗言論の強制」となり、なぜ「言論侵害」になるのか （２）なぜ「マイノリティの」「言論侵害」になるのか について、追加の論証を期待します。もう一つ聞くとすれば、今の私のこれは対抗言論を強制しているか否か。類似点と相違点について。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air @dokuninjin_blue まあもともと私自身が、こういった特に裁量の入り込みやすい言葉には一度身構える傾向にある、というのもありますが。また、法規制によらない沈黙の場合、「規制」ではなく「淘汰」と認識している場合があるかもしれません。"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air トップレスの問題については、表現の自由の制限と言いうるものですが、それは法によるものですから、ちゃんさんの意見を補強するものではありません。これも直後のリプで述べていますが、根拠を追加します。 https://t.co/ChoqB0p3Ju"
正人ラムネ on Twitter: "「わたしにとってスキャンダルなのは、自分にはヘドがでそうな思想であってもその表現の自由は徹底的に擁護するとヴォルテールが200年も前に述べて いるというのに、いまだにこの問題を議論しなければならないということである」 ――ノーム・チョムスキー"
正人ラムネ on Twitter: "@chang__air @a334 @dokuninjin_blue それはどうでしょうか。私は必ずしもそうとはいえないと考えます。確かに基本的には、嘘や誤謬、根拠の薄弱な憶測などは、社会の中でしばしば発生する不当な言論ではあるでしょう。可能ながかぎり、それらは減って欲しい。"